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第7回『 みりんうさぎの可愛いをアップデート!』ニキビで皮膚科に行った話

SkinCare

こんにちは。みりんうさぎです。

先日、顔中にニキビが爆発したので皮膚科に行ってきました。

今回は、その話について詳しく書いていきたいと思います。

事の発端

私は春〜夏の終わりくらいにかけ、半年間ものすごく多忙な日々を送っていました。

睡眠だけはしっかり8時間摂っていたものの、朝起きてから夜寝るまで一時も休みはなく、常に脳みそを働かせている状態に。

あまりのタスクの多さに、睡眠中も毎日夢を見て、その夢の中でまで作業をしている状態でした。

こんな生活を半年間続けていると、ある日私の顔に異変が起こしました。鼻の横にポツンと、芯のない大きなニキビができたのです。

「ああ、ニキビできたな…」と、薬を塗ってサプリを飲み、ぐっすり眠りました。

いつもならこの方法でニキビはすぐに引いていき、1週間ほどすると鎮静化していました。

しかし、1週間後、しっかりと薬を塗りケアをしていたにもかかわらず、ニキビがよくなることは一向にありませんでした。

それどころか、ニキビは次第に巨大化。芯も姿を見せません。

また、全く同じようなニキビがもうひとつ、またもうひとつと、頬や顎、おでこ、こめかみへとどんどん増えていきます。

更に1週間後、私の顔面はニキビまみれになり、2週間前とは全く違う風貌に。

ニキビができたことでさらにストレスが溜まり、その後もニキビは増殖の一途を辿りました。

私の肌は非常に敏感で弱く、繊細です。

ニキビができやすく、少し夜更かししたり、スナック菓子を食べた翌日には必ず一つニキビができていました。

ですが、ここまで顔中がニキビだらけになったのは思春期以来の出来事。

そんなある日、耳にまでニキビができ、ぷっくりと腫れ上がり激痛が。

顔だけでも何十個もあるニキビが、これ以上面積がないから耳にまで侵食したのかと思うともう耐えられず、すぐに病院へ行くことにしました。

病院選び

私が病院を探す際に重視したことはこちら。

■女医さんがいるか
■美容医療を取り扱っているか

以前地元の古い皮膚科に行った時におじいちゃん先生に、「ニキビなんかで病院に来たらあかん!ニキビは青春のシンボルやがな!」と言われたことがあります。もはや少しトラウマ。

女医さんなら、ニキビができた時の化粧ノリの悪さと憂鬱さを理解してくれるかも、そして、美容医療を取り扱っている病院なら肌をきれいにしたいという私の想いに真摯に向き合ってくれるかも。

そう思い、上記2点を満たす病院を探し、行ってきました。

ついに病院へ

病院では、1時間ほど待ちました。都内の病院はどの科もいつも激混みですが、この病院も例に漏れず激混み。

1時間後に名前を呼ばれ、ついに診察です。

先生「今日はどうされましたか?」

私「ニキビが2週間前から大量に湧いてきて…2週間前までは何もなかったんです!でもぐっすり寝てるし、不摂生もしていません。」

先生「最近めっちゃストレスとか溜まってません?」

私「た、溜まってます…忙しくて…」

先生「ああ、きっとそれが原因ですね。 ストレスにより免疫が低下し、顔面が雑菌の住処になっているんでしょう。ストレスはね、肌には一番の大敵なんですよ。ストレスの要因を特定→軽減させて免疫を高めないといけませんね。

「雑菌の住処!!!!!!!」

かなりのパワーワードですね。自分の顔面が雑菌の住処になっていたなんて…信じたくありませんが、これは事実です。

先生「お薬を出しますのでこれを毎日塗ってください。すぐに引いてくると思います。」

こうして処方された薬がこちら。

※(特定の薬を勧める意図はありません。こちらはあくまで私が処方された薬です。病院に行き、診察をされた上でご自身に合う薬を処方してもらってください!)

先生「 今はニキビの70%が予防可能な時代なんです。ニキビくらいで病院に来るなとか、ニキビは青春のシンボルだとか、そんな時代は終わりました。ニキビは皮膚の慢性炎症疾患です。保険で治せます。

そんな先生の病院の壁には、「ニキビができたら病院へ(保険治療が可能です。)」と書いてありました。

ニキビは病院へ

「ニキビくらいで病院に行くなんて…」

「ニキビは市販薬で治すしかないでしょ?」

「保険効かないよね?病院行って、高いお金取られたら嫌だ。」

そう思ってる方、いませんか?実はこれ、全部以前私が思っていたことです。

これらはすべて違います。

先生がおっしゃったように、ニキビは皮膚の慢性炎症疾患です。保険適用内で治療ができます。

私が今回払ったお金は、診察料、薬代、合わせて3000円ほどでした。

病院へ行く時間が取れない時は仕方がありませんが、ひどいニキビに悩んでおられる方は是非病院に行ってください!

その後

病院でもらった薬を塗り始めて1週間で、顔にあった数十個のニキビはすべて落ち着きました。

薬の随伴症状として、

■顔の皮が剥ける
■顔全体が乾燥する
■顔が赤くなる

などがありましたが、それも2週間ほどすると落ち着き、一皮向けたようなつるっとした肌になりました。

あれだけ顔中がニキビだらけだったのに、それが2週間で改善したのには驚きです。

そして嬉しいことに、なんと顔の毛穴の黒ずみがなくなったのです。

先生から「毛穴の詰まりを改善する効果があるので、毛穴がきれいになりますよ。」

と聞いていましたが、まさかここまでの効果とは。新しいニキビも確実にできにくくなりました。

今回忙しさから病院に行くことを渋っていましたが、 本当に病院に行ってよかったです。

あのまま放置しておいたらと思うと、鳥肌が立ちます。

まとめ

現代社会は便利になった分、本当にストレスが多いですよね。

満員電車に乗って職場へ行き、8時間ガッツリ働いてたまに残業して、帰宅して少し好きなことしてたらもう夜中で、次の日も朝から仕事…(私の例です。)

学生の方も、主婦の方も、会社員の方も、経営者・フリーランスの方も、本当に日々忙しい日常を送られていると思います。

今回の私のニキビ大爆発事件の犯人は 「ストレス」

ストレスは本当に怖いです。

この記事を読んでくださった皆様、 是非自分なりのストレス解消法を見つけて、たまには自分を甘やかしてあげてください。

そして、 肌や身体に異変を感じたら、早めに病院に行ってみてください。早めの処置が大切です。

私のように自分の心を無視して長期間ノンストップで突っ走った結果、お肌や心がボロボロになりませんように。

そんな願いを込めて、今回の記事を締めくくりたいと思います。

皆様、今回もお読みいただきありがとうございました!

また、次回の連載でお会いしましょう。

第1回:『 みりんうさぎの可愛いをアップデート!』だれでも簡単にできる透明感の出し方(→記事を読む)

第2回:『 みりんうさぎの可愛いをアップデート!』今こそ試したい!おこもり美容5選(→記事を読む)

第3回:『 みりんうさぎの可愛いをアップデート!』今日から始める「ポジティブルーティン」(→記事を読む)

第4回:『 みりんうさぎの可愛いをアップデート!』美白ケア、間違ってない? 今日からできる!正しい美白の方法(→記事を読む)

第5回:『 みりんうさぎの可愛いをアップデート!』髪は顔の額縁! 最強のうるツヤ髪を作るコツ5選(→記事を読む)

第6回『 みりんうさぎの可愛いをアップデート!』顔の衣替えは必須! おすすめ秋コスメ特集(→記事を読む)

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