シミに効果のある市販・通販化粧品の口コミランキング♡医薬部外品からプチプラまで

目次
シミは化粧品で薄くすることはできるの?
シミのないまっさらな肌ってあこがれますよね。ところがシミはひとたびできてしまうと、なかなか消えないのが大きな悩み。はたしてシミは化粧品で薄くできるのでしょうか?そのキーワードは、「シミの種類」にありました。
化粧品で薄くできるシミ
多くの人が悩んでいるシミの大半は、紫外線によるものです。うっかり日焼けをしてしまった後や、夏のビーチリゾートの後にできるのがこのタイプ。実はこの紫外線によるシミは、化粧品でも薄くすることが可能です。そのため、あきらめずに正しいスキンケアを行っていくことが大切です。また、両頬のあたりにぼんやりと広範囲に広がる肝斑も、比較的化粧品でケアがしやすいタイプのシミです。
肝斑は一般的には30~50歳ぐらいの人に多くみられますが、原因は紫外線ではなく、ホルモンバランスの変動によるものと考えられています。そのため、出産を経験した人やストレスが多い人などは、もしかしたら紫外線によりシミではなく、肝斑なのかもしれません。ただ、こちらも化粧品で薄くできることが期待できます。
化粧品で薄くできないシミ
残念ながら、そばかすは化粧品ではあまり薄くできないと考えられています。なぜなら、そばかすができる人は、そもそも紫外線によるシミができやすい体質。遺伝的にシミができやすいので、化粧品で頑張って美白ケアをしても、薄くすることは難しいのです。ただ、そばかすは多くの場合、大人になると薄くなっていきます。若いうちだけのチャームポイント、ととらえることもできそうです。
シミに効果のある化粧品の選び方
化粧品を選ぶとき、「美白」の文字だけで選んでいませんか?本当にシミをケアしたいなら、ぜひ覚えておきたいことが4つあります。
①:化粧品の種類で選ぶ
化粧品は大きく分けると、「化粧水」「美容液」「クリーム」があります。ラインで揃えるのが理想ですが、それぞれに特徴があるので、まずはこの違いを見ていきましょう。
化粧水
化粧水はほとんどが水でできています。そのため、水分を補給するのが主な役目であり、美容成分はそれほど多く配合できないという弱点があります。美白化粧水だけでシミを薄くすることは難しいので、美容液やクリームなどを併用していくといいでしょう。
美容液
美容液はベーシックケアに含まれないこともありますが、「シミを薄くしたい」「シワを目立たなくしたい」などの肌悩みがある人には、ぜひ使ってほしいアイテムです。目的別の美容成分が濃厚に入っているので、いつものスキンケアにプラスして使うことで、簡単にオーダーメイドのようなスキンケアができます。好みの美容成分を肌に合わせて調整できるのが大きな強みです。
クリーム
化粧水と比べると、美容成分も多めに配合できるところがメリットです。朝はベタつくからと敬遠しがちでも、夜にたっぷりと塗って、一晩かけてじっくり美容成分を浸透させることができます。また、最近ではサッパリとした使い心地のジェルクリームなども出てきているので、ベタつきが苦手な人でも使いやすいものがあります。
②:美白有効成分で選ぶ
シミが気になる人におすすめの美白有効成分には、大きく分けると2つのタイプがあります。1つは「シミそのものを薄くする成分」、もう1つは「シミができるのを防ぐ成分」です。美白化粧品を購入する時には、どちらが目的なのかをはっきりさせておくといいでしょう。シミそのものを薄くする成分としては、ハイドロキノンが有名です。黒くなってしまったメラニンを無色化する還元作用があるので、できてしまったシミをケアしたいならハイドロキノンがおすすめです。
また、多くの化粧品に配合されているビタミンC誘導体にも、この還元作用があります。ただ、還元力については、ハイドロキノンほどではないといわれています。
シミができるのを防ぐ成分には、多くの種類があります。
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これらは、ビタミンC誘導体以外は、できてしまったシミには効果を期待できません。しかし、黒色メラニンを未然に防ぐので、これ以上シミを増やしたくない、という人におすすめです。
③:医薬部外品かどうかで選ぶ
化粧品には、「医薬部外品」の表示があるものと、ないものがあります。「医薬部外品」の化粧品は、厚生労働省から「有効成分を一定量配合してある」と認められています。美白成分やエイジングケア成分などが厚生労働省に認められる程度に配合されているので、そのぶん高い効果を期待できます。「医薬部外品」ではない化粧品は、たとえ有効成分が配合されていても、有効成分としての機能を表示することができません。
また、配合量も一定量ではなく、商品によっては非常に少ないこともあります。そのため、美白やエイジングケアなどの有効成分の効果は期待しにくいです。
④:敏感肌の人は刺激成分に注意
美白有効成分には、肌に刺激となりやすいものがあります。たとえばハイドロキノンは高い還元力がありますが、赤みや痒みなどを生じてしまって使えない人もいます。また、多くの美白化粧品に配合されているビタミンC誘導体も、人によっては合わないこともあります。このように、化粧品と肌との相性は人によってまちまち。香料や保存料なども刺激になることがある成分です。
敏感肌の人は、初めて使う化粧品はパッチテストをしてから使ったほうが安心かもしれません。
シミに効果のある化粧品
編集部では、シミに効果がある化粧品を独自に選び出しました。ドラッグストアなどで購入できる市販品・購入しやすい通販の化粧品をそれぞれに紹介するので、あなたのシミをケアできる化粧品を探してみましょう。
シミに効果のある化粧水部門
第1位
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とろみのあるテクスチャーで、肌にぐんぐん浸透していく感覚が好きです。使用後には肌がふっくらし、ワントーンアップします。プチプラで効果を感じられるので、お金がない時はコレ一本です。(アットコスメ)
レモンの香りがする化粧水です。美容液と併用していますが、シミはこの夏増えてなさそうです。しっとりタイプもありますが、普通のタイプをバシャバシャつけて今のところ乾燥していません。冬を乗り越えられるといいです(アットコスメ)
第2位
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毎年春夏に使用しています。もう五本目とかだと思います。毎回これを使い切る時には、色が白くなった??と聞かれます。美白の効果はしっかり感じられる商品です。しっとりしつつもさっぱりしていて、とにかくテクスチャーが大好きです。(アットコスメ)
年齢的に黄ぐすみが気になるようになってきましたが、徐々にくすみが取れてきたような気がします。美容液などは使っていないので、こちらの効果かと思います。(アットコスメ)
第3位
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もともと肌の色は明るめでしたが今までに感じたことがないくらい全体的にワントーンアップしてびっくり。(アットコスメ)
シミ対策・美白ケアとして、かれこれ10年ほど愛用しております!元々色白なこともありますが、これといったシミもなく、よく色白の美肌と褒められます*(アットコスメ)
第4位
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1本を夜、頬のスポット使用のみで約3か月にて使い切りました。使い切ったあたりから効果を感じました。毎年、夏はシミが濃くなりますが、今年は気にならない程度で収まりましたし、薄くなったような気がします。(アットコスメ)
こちらのHQ110でシミは明らかに薄くなっています。敏感肌なので時々ピリピリする時がありますが荒れることはないので、コンシーラーなし、ファンデだけで目立たくなるまで使っていこうと思います。(アットコスメ)
シミに効果のあるクリーム部門
第1位
敏感肌さんにぜひ試してほしいのが、こちらのサエル ホワイトニング クリーム コンセントレート!外部刺激を感じやすいセンシティブな肌でも、このクリームなら使えると喜びの声も多数ありました。うるおいのヴェールで肌を守りながら、メラニンの生成を防ぐアルブチンをしっかりと角質層に閉じ込めます。敏感肌の人は美白コスメが使えないこともありますが、こちらは試す価値がありますよ!
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香りやテクスチャーがすごく良い。美白クリームだけど、気持ちも癒される感じがします。美白ケアだけでなく肌のストレスケアができるのもすごくいいです。(アットコスメ)
みずみずしく潤って透明感が出て、赤みのある顔が白く見えたので驚きました。乾燥しませんが、なんとなく気になる所があれば重ねづけしてます。私は夜しか使わないので多めに使っても2ヶ月は持ちますし、値段も許容範囲内です。(アットコスメ)
第2位
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初めのうちは効果が実感出来ませんでしたが、顔とデコルテ全体の透明感がアップしていることに気づきました。黄ぐすみが無くなっています。結果、気になるしみの部分も他の部分同様にトーンアップしているように見えます。ピンポイントで狙うなら部分用ですが、全体の透明感を望むなら使い続けたい一品です(アットコスメ)
太陽に当たるだけでなく、気温の高さ、暑さでもメラニンは作られるとのこと!!(*_*)夜は1日の日焼けをケア新しくなって少ししっとりさが増し、より頼もしく感じます!日中もつけて暑さ&太陽からブロック!!つけているとなんだか、化粧も崩れないような感じがします!(アットコスメ)
シミ化粧品を使う際のQ&A
知られているようで、意外と知られていないシミ化粧品の使い方。多くの人が悩む疑問に答えていきます。
Q1:一週間使っても効果がない。別のアイテムに変えるべき?
美白化粧品は短期間では効果は期待できません。なぜなら、メラニンを含んだ角質層が剥がれ落ちるには、ターンオーバーを経なければならないからです。一般的にターンオーバーは1~2ヶ月が1サイクルです。そのため、美白化粧品も数カ月使ってから判断するようにしましょう。
Q2:プチプラ製品でも効果はある?
化粧品の効果に値段はあまり関係ありません。大切なのは「どんな成分が入っているか」です。美白をしたい人は、美白有効成分が入っているかを目安に選ぶといいでしょう。
Q3:美白してるから日焼け止めはいらない?
美白中こそ、日焼け止めを忘れてはいけません。なぜなら、美白の基本は紫外線予防だからです。例えばハイドロキノンでシミを目立たなくできたとしても、日焼け止めを使わなければ、また新たなシミができてしまいます。
まとめ
シミ対策ができる化粧品を、市販・通販それぞれに紹介してきました。市販品は店舗やカウンターにサンプルがあることも多く、敏感肌の人でも試しやすいというメリットがあります。一方の通販コスメは、店舗でサンプルを試すことは難しいですが、お得なトライアルセットで使用感を試すことができます。美白の基本は日焼け予防と毎日のスキンケア。うるおいたっぷりの化粧水・美容成分たっぷりの美容液・保湿力たっぷりのクリームを使って、紫外線にスキを見せない肌をめざしましょう♪
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