第8回:はーたんの「骨の髄まで美容コラム」マスク着用時のメイク法
こんにちは。
ご無沙汰しております。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
私は、更新が滞ってるいる間に所用で1ヶ月ほど札幌に滞在したり、仕事の関係で彼女が帰国したり、などなど色々な出来事がありました。
今のこのご時世ですと一度日本を出国すると、コロナの関係で再入国するのがとても難しく、暫く会えなくて少し寂しいですね😔
余談はここまでにしまして、 気を取り直して本題のマスク着用時のメイクについてアイテムの選び方や使い方をご紹介したいと思います🙋♀️
目次
マスクが手放せない昨今
今現在も新型コロナウイルスが猛威を奮っており、感染症対策の観点からマスクが手放せない状況です。これから冬に向けて再流行する可能性や、新たにインフルエンザなどの他の感染症が流行る可能性も十分に考えられるため、今しばらくはマスクが手放せなくなりそうです。
そこで今回は、マスク着用時のメイク法について解説していきます。
マスク着用時のメイクで意識するポイント
マスク着用時のメイクで意識するポイントは以下3点です。
①汚く崩れないベースメイクづくり ②マスクから出る目元で血色感を出す ③ いつも以上に立体感を強調する |
それでは①から順を追って説明していきます。
ポイント①:汚く崩れないベースメイクづくり
マスクを着用すると、 呼吸によって発生する水蒸気がマスク内部にたまることで常に肌が湿った状態になったり、マスクが肌と擦れることによって、メイクが崩れてしまいやすいです。
メイク方法によっては、鼻や顎などの顔の高い部分がマスクと擦れてベリッと剥がれてしまう、というお悩みをつくってしまいます。
そのため、マスク着用時は水蒸気から肌を守ることと、万が一崩れても汚くならない、もしくは崩れても目立たないメイクを行う必要があります。
崩れ方が汚くないベースメイクの組み合わせは、 原則として、しっとり系の化粧下地+サラサラ感のあるパウダーファンデーション 、もしくはフェイスパウダーを使ったメイクです。
私の最近のお気に入りは、こちら。
顔全体にラロッシュポゼの下地を満遍なく塗ります。気持ち多めに出して厚塗りするのがポイント。
そして、下地を塗って5分程度馴染むまで時間を置いて、上からマックのパウダーファンデーションを塗っていきます。
パウダーファンデーションを塗る際に、全体に満遍なく塗ってしまうと崩れたときに目立つので、マ スクから出る目元や額はしっかりめに、水蒸気の影響を受けやすい頬も気持ちしっかりめに、マスクで擦れて崩れやすい鼻や顎、フェイスラインはスポンジに余ったものを軽くつける程度にとどめましょう。
崩れが目立つところにはあまりファンデーションを塗らず、崩れが目立たない箇所やマスクから出ている箇所はしっかりとファンデーションを塗る、というメリハリをつけることが何よりも重要だと考えています。
最初からいい意味でムラのある状態なので、万が一崩れてしまっても最初から色ムラがあるため一部崩れたとしてもあまり目立ちませんし、あえて崩れやすいところにはファンデーションを重ねすぎないようにすることで、ほぼ崩れ知らずといっても過言ではありません。
ポイント②:マスクから出る目元で血色感を出す
マスクを着用すると、唇や頬などの血色感を出すパーツが隠れてしまいます。
そのため、 常にマスクから出ている目元に血色感、すなわち赤みを足すことで、マスクを着用していても血色感のあるメイクに仕上げることができます。
ポイントとしては、眉とアイシャドウに赤みのある色を使用します。
アイシャドウに赤みを出すのはもちろんですが、アイシャドウと眉は近いところにあるので、ある程度色味を揃えることでどなたでもしっくりと馴染ませることができます。
目元に赤みを足すアイテムは以下のアイテムになります。
ヴィセのアイシャドウと眉マスカラは、同じ青味を含んだピンク系の色なのでとても相性が良いです。
シュウウエムラ のハードフォーミュラ(アイブロウペンシル)の03ブラウンは赤み寄りブラウンなので、アイシャドウや眉マスカラと馴染みのいい色味なので目元に血色感を出す際に重宝します。
ポイント③:いつも以上に立体感を強調する
マスクを着用すると、顔の立体的なパーツである鼻や顎を覆い隠してしまうため、マスクを着用していないときに比べてのっぺりとした顔立ちに見えてしまいます。
そのため、いつも以上に立体感を強調するメイクをすることがのっぺりとして見せないコツです。
では、具体的立体感を出すパーツは?というと、ズバリまつ毛です。
マスクを着用すると、鼻や顎などの血色感のあるパーツを覆い隠してしまうので、マスクから出ている部分で3D要素のあるパーツはというと、まつ毛しかありません。
ですので、立体感を最大限に表現するために、マスカラをたっぷりと塗ってまつ毛を強調します。
使用するマスカラは皆さま拘りポイントがそれぞれお有りだと思いますのでお好きなもので結構ですが、ひとつ選び方として「ボリュームタイプ」を使用することで、よりまつ毛が際立って立体的に見えます。
私が最近気に入って使っているマスカラはこちら。
ほどよくボリュームと長さが出てまつ毛が際立ちます。
マスカラをつける際のポイントとしては、 2〜3回程度しっかり重ね塗りをしてしっかりまつ毛にボリューム感を出すことです。不思議とまつ毛がふさふさになるだけで立体感が出て見えます。
濃くなってしまいそう、と心配される方もいらっしゃるかと思いますが、口元だけしか見えないのでいつも以上に濃くしても「濃い」という印象にはならず、顔立ちにメリハリがある、という印象にしてくれます。
上記のアイテムを使って仕上げたメイクがこちら↓
色味を全体的に赤みを含んだ色でまとめて血色感を出すことと、マスカラを重ね塗りしてまつ毛を強調することがポイントです。
私はまつ毛が多少ダマになってもいいと割り切って2〜3回程度重ね塗りしています。離れてみたときにまつ毛の毛束がハッキリと認識できる程度が目安です。
余談ですが、アラブに住むムスリム女性はヒジャブで顔を覆っているため、ヒジャブから出ている目元のメイクを重点的に行っています。
例えばこちらのお方↓
アイメイクで血色感と立体感を最大限に表現していて見事ですね🥰
鼻や口元が隠れている場合には、目元を濃い目にするといいよ、ということだけ頭の片隅にでも入れておいていただければ幸いです。
まとめ
それではまた次の記事でお会いしましょう😃
第1回:はーたんの「骨の髄まで美容コラム」春から始める3つの美肌習慣(→記事を読む)
第2回:はーたんの「骨の髄まで美容コラム」春の3つのゆらぎ肌対策(→記事を読む) 第3回:はーたんの「骨の髄まで美容コラム」マスク使用時の肌荒れの原因&防止対策(→記事を読む) 第4回:はーたんの「骨の髄まで美容コラム」おうち美容について(→記事を読む) 第5回:はーたんの「骨の髄まで美容コラム」ティーフレグランスの魅力について(→記事を読む) 第6回:はーたんの「骨の髄まで美容コラム」効果的な皮脂テカリ対策について(→記事を読む) 第7回:はーたんの「骨の髄まで美容コラム」「きれい」な肌ってどんな肌?(→記事を読む) |
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