ニキビ肌・オイリー肌こそ駆使すべきオイル美容について

ニキビ

みなさんこんにちは。
そしてはじめまして、みのりです。

世間ではコロナ一色、自粛モードでネガティヴなニュースが続いていますね。
外は天気で気持ちがいいのにどこにも出かけられない。こんな時こそ、自粛期間を利用して周りと差がつく美肌作りをしてみませんか?

みなさん、ニキビができた時どのような応急処理をしていますか?思春期真っ只中の学生さんから大人の女性まで、幅広い年代の女性を悩ませるニキビ。

予防・出来てからの処置はさまざま、、特に、ニキビ用のスキンケア商品がたくさんある中、 何を使ったらいいのか、、何が1番効果があるのか、、見極めるのも、選りすぐるのも大変ですよね。

今回は、私が2年間実行しているオイル美容についてご紹介していきたいと思います。

 オイル美容との出会い

2年前のクリスマス。

今まで何もなかったおでこ・こめかみに大量のニキビが、、、

皮膚科に駆け込んで飲み薬・塗り薬を塗ってみたり、ハトムギ化粧水でコットンパック、殺菌効果のあるニキビ用スキンケアに切り替えてみるなどの応急処置をとったものの全く治らず、、、

途方に暮れた時、 やけくそでボディ用として使用していたオイルをニキビに塗ったところ、翌日からみるみるとニキビが治っていきました

こちら↓がちょうど2年前のクリスマス前です。

こちら↓の写真が現在の写真です。

すっぴん・ノー加工です。(眉毛アートをしたので眉毛の形が違いますが両方私自身です)

2年間オイル美容を続けて 肌が大きく変わりました。

ニキビ肌・オイリー肌の方には特に敬遠されがちなオイル美容ですが 、正しく使用すると美肌効果が絶大なのです!

ニキビにおすすめなホホバオイル

調べると、成分のによってニキビにぴったりなオイル・不向きなオイルがあるようですが、
私がオススメさせていただくのはこちらです。

無印良品 ホホバオイル 890円/1,590円/2,490円(税抜き)

ブランド 無印良品(→公式サイト
内容量 50mL/100mL/200mL

ホホバオイルは、この何年かで耳にすることが多くなってきたオイルの1つですが、美肌はもちろん、ニキビ肌の救世主と言っても過言ではありません。(※効果には個人差があります

ホホバオイルと『ワックスエステル』

ホホバオイルには『ワックスエステル』という皮脂成分が入っています。

その皮脂成分は、人間の肌に含まれる油分と同じ性質のオイルで、人間の肌の1番外側で 肌を守るバリア機能の役割をしています。

人間は 20代をピークに、肌を守るバリア機能が低下することによってあらゆるトラブルを引き起こしてしまいますが、そこで代用したいのが『ワックスエステル』です。

『ワックスエステル』は基本的に食事では補うことが出来ません。そのことから、外からのケアがとても大切になります。

この 『ワックスエステル』を地球上で唯一含有するのが『ホホバ』という植物の種子から取られる天然オイル、『ホホバオイル』なのです。なみに、ホホバオイルは酸化しにくく半永久的に腐らないといわれるほど安全性が高いオイルなんですよ。

ニキビや美肌へのホホバオイルの効能

外国や美容界では『キング・オブ・オイル』と呼ばれるほどホホバオイルは美容に特化したオイルなのですが、オイリー肌で悩まれている方からすれば、 油の上からオイルなんて、、、と、思う方もいらっしゃると思います。

私もなんとなく自分の顔にオイルをのせることに罪悪感を感じていました。しかし、ホホバオイルは乾燥肌・オイリー肌・混合肌、全ての肌質に対応してくれる、まさに『キング・オブ・オイル』だったのです!その効果を見ていきましょう。

効果①バリア機能を補う

オイリー肌の原因はインナードライが原因の可能性もあります。乾燥・紫外線などの外部刺激・年齢と共に低下したバリア機能をホホバオイルで補い肌が過剰に皮脂を自ら分泌するのを防げば、オイリー肌も落ち着くのです。

効果②皮脂分泌を調整する

また、ホホバオイルは皮脂分泌を調整する効能もあります。オイリー肌の過剰な皮脂は抑え・乾燥肌には必要な皮脂を促進させることが出来るのです。

要らない油はなくして、必要な油だけを残す!乾燥ニキビにも脂性肌のニキビや炎症にも効果的なのです。

なんでも良い訳じゃない!避けたいオイル

ここまでオイル美容の魅力をお伝えしてきましたが、全てのオイルがニキビに効果的なわけではありません。

特に避けてほしいのが、『オレイン酸』が含まれたオイル。こちらはニキビ肌にはとても危険なオイルになります。

『オレイン酸』とは?

『オレイン酸』といえば、、美肌の大敵である肌の乾燥を防ぎ、肌を柔らかくするのに優れています。

保湿効果が非常に高く、乾燥肌の強い味方のオイルなのですが、ニキビの原因となるアクネ菌の餌になってしまうのです。アクネ菌は『オレイン酸』が大好物なので、 ニキビの炎症の悪化・繁殖の危険が大きいのです。

『オレイン酸』を多く含むオイル

その為、『オレイン酸』が多く含まれている

  • 『椿油』
  • 『オリーブオイル』
  • 『アルガンオイル』
  • 『馬油』
  • 『セサミオイル』

などのオイルは避けることをお勧めします。上記のオイルは、美容に効果的な部分がたくさんありますが、ニキビ肌の方には注意です。

私自身も、某デパコスで小鼻の黒ずみ・毛穴づまりにとても効果的なオイルクレンジングを使っていた時、おでこと眉間に大量のニキビができてしまいました、、。毛穴の汚れには効果覿面だったのですが、成分を見たところバッチリ『オリーブ』が入っていました、、


ニキビ肌にオイルは禁止!オイルクレンジングはやめましょう!と、よく聞きますがあながち間違いではなかったのです。

オレイン酸は確かに保湿効果がありますし、椿オイル・オリーブオイルは手に入りやすく認知度が高いです。しかし、ニキビが気になる場合はオレイン酸が含まれていないオイル・ 含まれても10%前後のものを選ぶようにしましょう。

自分の肌の悩みに何が1番効果的なのか、何を避けるべきなのか。パッケージの謳い文句に騙されないよう注意しましょうね。

オイルをつけるタイミング

オイルをつけるタイミングは人によって様々ですが、私は お風呂上り・洗顔直後の、顔がまだ濡れている状態で塗ることをオススメします。

実はお風呂上りは、肌が非常に乾燥しやすくなっています。刻一刻と肌が乾燥していく中、パンツを履いて服を着て、、、では遅いのです!脱衣所にオイルを常備して、お風呂場や脱衣所で濡れた肌に塗るのがベターです。

乾燥してしまう前に、必要な潤いをしっっっかり閉じ込めるこめましょう。


また、化粧水などの水分は、 オイルを塗った後の油分が含まれて柔らかい状態のほうが浸透しやすいといわれています。

女優の石原さとみさんもお風呂から上がったら、身体が濡れている状態でオイルを塗っていることを公言しています。とても小さな工夫ですが、このひと手間が何倍もの効果になって肌に表れるのです。

 肌以外の効能

ホホバオイルは、顔はもちろん、身体・髪にも効果抜群です。

毛先のダメージケアとして、いつものトリートメントにオイルを混ぜヘアパックをしたり、 タオルドライ後の濡れた毛先に馴染ませて乾かすとツヤツヤしっとりヘアが期待できます。

髪を巻いた後やいつものスタイリングの生え際に馴染ませると、今流行りの『濡れ髪』を、ダメージケアしながら実現することもできます。

その他にも、ホホバオイルに含まれる『ワックスエステル』には、肌にハリや弾力をもたらす効果があります。

寝る前にデコルテのリンパマッサージに使用したら ハリのある滑らかな肌&バストアップ効果もあるかもしれませんね!

ホホバオイルは酸化しにくいオイルとして有名です。オイル焼けの心配がないので、日中のボディケア・ 化粧下地に混ぜてツヤ出しなどにもオススメです。

まとめ

オイルを使い出してから1番実感したことは、ニキビの治りが急速に早くなったことです

生理前・不摂生な食生活・睡眠不足でニキビが出来てしまうこともありますが、治りが早いので、出来たニキビに対して過剰にストレスを感じなくなりました。
また、 肌が柔らかくなりニキビ自体も出来にくくなったように感じます。

朝起きて、肌がきれいなだけでテンションが上がりますよね。肌がきれいなだけで、自信を持てたり、優しくなれたり、1日中ご機嫌でいれたり。『肌がきれいであること』は、自分の事を好きになる、自分を可愛いと思える大きな・大切なキーワードだと思います。

ネガティブなニュースが多いこの大変な時期だからこそ、自粛明けの明るい未来に向けて美肌活動してみませんか?

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