【カラコンマニアが厳選!初心者におすすめ、裸眼風カラコン5選】

カラコンは、今やファッションの一部として多数の商品が販売され、普及しています。
しかし、コンタクトレンズ自体つけたことがない方にとっては、商品が溢れていてどれを選んだらよいのか?果たして自分の顔に合うのか?等、色々な不安もあるかと思います。
今回は、「そもそもコンタクトレンズをつけたことがない」「カラコンて目が宇宙人みたいになりそう…」「学校や職場につけていってもばれにくいものはどれだろう?」。
そんな風に思っている方にこそ、使っていただきたい、おすすめの「裸眼風カラコン」をご紹介します!
目次
カラコンを買う前に注意しておきたいこと
繊細な目に装着するカラコン。初めてレンズをつける場合には、いくつか気をつけるべきポイントがあります。
注意①:まずは眼科に行こう
まずは眼科でしっかり、目の状態を診てもらいましょう。「え?私、目は悪くないんだけど…」と思ったあなた。
コンタクトレンズは、視力だけわかっていれば購入できるというわけではありません。
安全に使うには、 眼球とコンタクトレンズのカーブが合うかどうか、角膜などに異常がないか、などを見てもらった上で、購入することが望ましいとされています。
また、眼鏡とコンタクトレンズでは、見え方も若干変わることもあります。目が疲れにくいよう、眼鏡とは度数を変えて処方されることもあるので、初めてコンタクトレンズを買う場合には、まず受診をしましょう。
注意②:正しい使用方法を守ろう
眼科では、正しいコンタクトレンズの洗浄の仕方、保管の仕方、装着の仕方などを教えてもらうことができます。
今は、インターネットが普及し、医師の処方箋がなくてもカラコンが購入できるところがほとんどです。しかし、正しい使い方と、定期的な受診は、しっかりしていきましょう。装用期間も守ってくださいね。
自分の目に合うカラコンを見つけるには
人の目は、全く同じ大きさや形であることはありません。モデルさんが綺麗につけているから、自分の目にもきっと似合う!とは限らないことも。
レンズ選びに失敗しないために、まずは以下の4つの項目を、カラコン選びの参考にしてみてください。
専門用語を知ろう
ここでは、カラコンの説明などでよく出てくる、専門用語について解説します。
BC(ベースカーブ)
眼球のカーブの度合い。 一般的に日本人に多いのは、8.6~8.7mmという数値。差異は±0.1程度が不快感なく装着できるといわれています。
多少誤差があっても特に問題ない方もいれば、その誤差が装着時の不快感につながるケースもあります。BCは自分で測定ができないため、眼科で測定してもらう必要があります。
DIA(diamater:直径)
おわん型になっているレンズを、潰さずに測ったレンズの直径。この 値が大きいほど、角膜を覆う部分が大きくなり、角膜の酸素に触れる部分が少なくなります。
乾燥や目の健康のことを考慮し、自分の目のサイズに合ったDIAを選ぶことも必要です。
G.DIA(graphic diameter:着色直径)
着色部位の直径。瞳の大きさを左右する部分です。自分で測った 瞳の直径(筆者なら11mm~12mm程度)より、G.DIAが大きければ、より黒目が大きく見えるレンズということになります。
裸眼風カラコンを選ぶ際にも注目すべき重要な数値です。
自分の目の大きさ、瞳の黄金比率を知ろう
一般的に、皆が憧れる魅力的な黒目というものは、 【白目:黒目:白目=1:2:1】と言われています。
しかし、 日本人の多くの白目:黒目:白目の割合は、1:1.5:1が多いそうです。足りない大きさをカラコンで補うことで、瞳の黄金比率が叶い、より魅力的な目元になれるというわけです。
では、その瞳の黄金比率になれるG.DIAのカラコンは、いったい何mm?となるわけですが、簡単にわかる公式があるのです!それは、【目の横幅÷2】
まずは、大まかでもよいので、定規を目元に当てて眼球の横幅を測ってみましょう。鏡で見るor写真を撮る、などするとよいでしょう。
筆者の目を定規で測定すると、横幅約25mm。計算式に当てはめると、G.DIA約12.5mm前後のカラコンが、瞳の黄金比率になれるカラコン、ということになります。
実際に筆者の、G.DIA12.5mmに近いカラコン(画像はG.DIA12.8mm)をつけた目と裸眼とを比べてみてください。
カラコンの種類を知ろう
カラコンの種類はデザインで分けると、大きく2つに分かれます。
✔縁ありカラコン ✔縁なしカラコン |
どちらのタイプにも、裸眼風にみえるカラコンはありますが、 縁ありの方が黒目を強調するため、同じG.DIAでも大きく見えたり、印象的で華やかな目元に見えることがあります。
逆に縁なしは、裸眼の縁を活かしたり、ふんわりとしたナチュラルで優し気な印象を与えるレンズが多いのが特徴です。
自分の瞳の色を確認しよう
モデルさんが着用している画像をみてカラコンを買ったのに、自分がつけたらなぜか全く違う色だった、なんていう経験はありませんか?
それはもしかしたら、モデルさんの裸眼の色と、あなたの裸眼の色が違うからかもしれません。
現在は、InstagramやTwitterなどのSNSで、一般の方もカラコン装着画像を多数アップしてくれています。その方の裸眼画像があれば、自分の裸眼の色と似ているかどうかを参考にすると、失敗しにくいですよ!
筆者のInstagramのカラコンレポートでは、必ず裸眼との比較を載せています。カラコン選びの一助となればと思いますので、よかったらのぞいてみてください(Instagramへは下方から飛べます)。
おすすめ裸眼風カラコン5選
今までのことを踏まえて、様々な大きさ、デザイン、カラーから、筆者が選んだカラコンは以下の5つです。
おすすめ①:TOPARDS
シリーズの中でも、縁ありなのにナチュラルに盛ることができるカラコン。
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おすすめ②:Reva 1day color
筆者が裸眼風カラコンにハマったきっかけのカラコン。
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ラスタージェムはほんとにオススメです!自然に裸眼偏差値を上げてくれるオシャレで透け感あって素敵なカラコン!盛るカラコンではないですが、瞳をただオシャレにしたいって方にほんとにオススメです!語彙力の無い説明になりますが、これがただ好きなんです!(アットコスメ)
おすすめ③:JILL STUART
さすがJILL STUART、という可愛さ爆発の裸眼風カラコン。レンズの見た目よりも、装着したほうが自然。
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おすすめ④:1day Refrear elebelle
3のジルスチュアートに似ているが、こちらの方がG.DIAが小さめ。
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おすすめ⑤:SCANDI 1day
今回紹介した中で唯一のフチなしカラコン。
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それぞれのレンズのみのカラーはこちらをご参照ください。
まとめ:洋服やメイクと同じ感覚で楽しんで
いかがでしたか?
今回は、カラコン初心者さんでもチャレンジしやすいレンズを厳選しました!筆者は、カラコンを洋服やメイクと同じように、毎日の気分やTPOに合わせて選んでいます。
この記事を通して、カラコンがより身近に感じられる、そんな気持ちになっていただけたら嬉しいです。また違ったテーマで、カラコンについて記事にできたらと思っております。お楽しみに!
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