第1回『 みりんうさぎの可愛いをアップデート!』だれでも簡単にできる透明感の出し方

こんにちは。みりんうさぎです。
今回より、MUKU様でコラム、「 みりんうさぎの”可愛い”をアップデート!」を連載させて頂くことになりました!
みなさまからSNSでよくいただく質問の回答などを交えつつ、主に美容について書いていきたいと思います。こんなことを書いて欲しい!こんなことが知りたい!などなど、コメントも受け付けておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今日はSNSで最もよくいただく質問、 「透明感」の出し方についてです。
- 「透明感ってそもそもなんなの?」
- 「透明感って、どうやって出せるの?」
- 「透明感メイクのやり方は?」
そんな疑問を解決すべく、透明感オタクの私が、今回記事を書かせていただきました。
目次
透明感とは
最近、透明感という言葉を耳にする機会が多い方もたくさんいらっしゃると思います。
…にしても、そもそも透明感とは一体なんなのでしょうか?
透明感とは、 濁りがなく明るいこと、透き通っていることを表します。物体で見てみるとわかりやすいですね。では、下記の画像を見てください。
どちらのボールが透明感が強く見えますか?
間違いなく、Bの方だと思います!
Bのボールは濁りがなく、明るく、ツヤがあり、光を集めていることがわかります。その結果、透け感があるように見え、透明感が生まれているんですね。
このように、 顔にも「光」や「ツヤ」、「明るさ」をうまく取り入れてメイクしてあげることで、ぐっと透明感が現れるのです。
透明感の出し方
それでは、このことを踏まえて、簡単にできる透明感の出し方について解説をしていきます。
①小鼻の赤みを消す
鼻は顔の真ん中にある重要な要素です。そんな鼻まわりが赤くなっていると、 一気に「濁り」の要素が顔のド真ん中に追加されてしまいます。その結果、顔中の透明感が消えてしまう事態に。
透明感がほしい人は、鼻まわりの赤みは必ず消すようにしてください!
小鼻の赤みを消すのにおすすめのコンシーラー
コンシーラー選びで重要なことは、とにかく厚塗りにならないこと。厚塗りをすると肌の透け感や抜け感が一気に消え、透明感を出せなくなってしまいます。 薄づきなのに赤みをしっかりとカバーしてくれる、上質なコンシーラーを選ぶのがポイントです。
私のおすすめはこちら一択。
POLA ディエムクルール カラーブレンド コンシーリングパウダー
クリームタイプのコンシーラーと違い、厚塗りにならない点が最高です。サッとのせるだけで薄づきのパウダーが肌に瞬間密着。透明感を残したまま小鼻の赤みを自然にカバーしてくれます。
使い方
パウダーの黄色、オレンジ、ピンクの部分を少し、青い部分を多めに筆に取り、ブラシを立てるようにして小鼻の赤みにのせていきます。赤みが強い人は青い部分を多めに取るなど、ご自身の赤みの度合いに応じて調節をしてください。
② オレンジアイシャドウを上手く使う
オレンジアイシャドウって少し難しいイメージがありますよね。特にブルベさんは「オレンジは一番似合わないので、避けるべき」というイメージが一般的にはあるのではないでしょうか。
ですが、実は全くそんなことはないのです。オレンジは肌色の上に乗せると、透明感のある濁りのないブラウンに発色します。
肌馴染みも良いので、お肌の色を透かして抜け感を出しつつも、ブラウンアイシャドウと同じくすっきりと見せる役割も果たしてくれます。よって、濃いブラウンの色味を塗り重ねるよりも、透明感がupして見えるのです。
ブラウンアイシャドウを塗ると、なせか目元の透明感が消えてしまう…という方にも、パーソナルカラー関係なく、オレンジアイシャドウはかなりおすすめなのです。
おすすめオレンジアイシャドウ
透明感を出したい場合、 オレンジの発色が強すぎない、肌馴染みの良いものを選ぶことが大切です。それでは、私がいつも「透明感メイク」として使用しているオレンジアイシャドウをご紹介します。
CHANEL レ キャトル オンブル 354 ウォームメモリーズ
上品で控えめなオレンジ。適度にツヤのある質感で、初心者さんでもかなり使いやすい色味です。粉飛びも一切せず、かなり優秀です。さすがCHANEL様!
MISSHA モダンシャドウ SOR03 ベイビーエンジェル
プチプラなのに、デパコスに負けず劣らずの発色の良さ。濁りの要素がないクリアな色味で、肌にすっと馴染み、透明感を与えてくれます。
1色から購入できてお値段もかなりお得なので、まずは一度オレンジシャドウを試してみたい!という方にもおすすめです。
上記二つの発色はこんな感じ。
CHANELの方はほんの少しだけブラウンみがあるのですっきりと見え、MISSHAの方はコーラルピンク感があるので肌馴染みが良いですね。
③目の下にツヤを足す
冒頭でもお話ししたように、 透き通っていることは透明感を出す上で重要な要素。よって、「透き通っている肌」に見せるために、ツヤを追加しましょう。
透明感を出すのに一番効率的なハイライトの位置は、目の下。
画像の赤丸の部分が暗いと、一気に肌が汚く、濁って見えてしまいます。逆に言うと、 この部分さえ明るく保っていれば、顔色が明るく、つるんと見えるのです。これは、多くのメイクアップアーティストも仰っていますね。
目の下にハイライトを入れることで光を集め、効率よく透明感を手に入れましょう!
おすすめハイライト
ハイライト選びで重要なことは、 上品なツヤを足せるものを選ぶこと。ただ単にギラギラ光らせていると、テカリとして認識され、濁りの要素と同化してしまいます。控えめで自然なのに美しい。そんなツヤを出せるハイライトをチョイスしましょう。
私のおすすめはこちら!
シャネルボームエサンシエル スカルプティング
濡れ感が手軽に出せると人気のハイライト。ひと塗りでじゅわっとした質感の肌が作れます。まるで、塗ったところに光を集めてくれる魔法のよう。あの田中みな実ちゃんが絶賛されていることでも有名ですよね。
使い方
指に少量を取り、ポンポンとスタンピングをしていきます。直塗りをすると少しギラギラしてしまいますので、指で少量ずつ塗るようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
透明感を手に入れるには、「光」「ツヤ」「明るさ」をうまく取り入れてあげることが大切です。透明感がほしい方は参考にしてみてください!
それでは、また次のコラムでお会いしましょう!
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