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第1回:はーたんの「骨の髄まで美容コラム」春から始める3つの美肌習慣

スキンケア

はじめまして。こんにちは。今回より、MUKU様の方で「骨の髄まで美容コラム」を連載させて頂くことになりました。

コラムの主な内容ですが、美容に関することを書いていきたいと思います。

こちらでは特にスキンケアやメイクアップについて、オススメのアイテムを交えながら、「 上手に、そして効果的に使う」ことに主眼を置いて、可能な限り簡潔に分かりやすく説明していきたいと思います。

以前、noteで執筆しておりました、「骨の髄まで美容コラム」をMUKU様の方で寄稿するという形になりますので、以前コラムをご覧頂いていた方はもちろん、初めましての方ともこちらのコラムを通じてコミニュケーションしていければと思います🤗

春から始める3つの美肌習慣

さて、本題の「春から始める3つ美肌習慣」ですが、敢えて「3つ」に絞った理由は、とても簡潔で分かりやすいと思ったからです。

ところで皆様、スキンケアの役割は何かご存知でしょうか?

一般論として、スキンケアの役割は、「 洗浄」、「 保湿」、そして「 UVケア」の3つであると言われています。

例えば、KOSEさんのホームページ(【年代別】スキンケアのおすすめ方法をご紹介! | エイジングケア情報サイト「ビューティーエテルナ」)では、上記のスキンケアの役割を「洗う・補う・守る」と表現されていました。とてもシンプルでいいですね。

季節によって「何を重視するか」

私はこのスキンケアの3つの役割は、季節やライフスタイルによって「より何を重視するのか」が変わると考えています。

冬の寒い時期は乾燥によるトラブルが起こりやすくなるので、 より保湿に重点を置いたケアが重要になってきます。夏の暑い時期は皮脂の分泌量が増えますし、汗をかくことも多くなるので、汗や皮脂による肌トラブルを防ぐため 「洗浄」が重要になってくるかもしれません。

これからの時期は「UVケアが」1番重要

これからの時期、スキンケアの中でも特に重要になってくるのは「UVケア」だと私は思っています。

もちろん、紫外線は1年中降り注いでいるので、UVケアは1年中必要になってくるのですが、紫外線自体の強さや日照時間が違うことはもちろん、秋冬は厚着をすることが多く、衣服で物理的に紫外線を遮断することが出来ます。

例えば、冬であれば、コートで身体を、マフラーで首から顎周りを覆ってしまえば、太陽に直に晒すのは、主に顔のみになります。

しかし、春になると薄着をすることが多くなるので、 これまで物理的に紫外線を遮断出来ていたところも晒されることになります。

もう一つ、ロレアル様によりますと、紫外線は4月から増えはじめ、5月〜8月がピークというデータがあります。

出典:年間の紫外線量|日本ロレアル株式会社http://www.nihon-loreal.jp/uva/uv_ray/year_data.html)

そこで、春から始める3つの美肌習慣のうち、特に重要な「UVケア」について、効果的な方法を以下3つにまとめました。

①オススメのUVケアアイテム
②日焼け止めの塗り方
③日焼け止めの上から重ねるアイテム

それでは①から順に書いていきます。

①オススメのUVケアアイテム

共にコスメデコルテです。

  • 左→サンシェルターマルチプロテクション
  • 右→エバークリスタルプロテクション

サンシェルター マルチ プロテクション 3,000円/4,200円(税抜き)

紫外線や環境ストレスから徹底的に守る、次世代型日やけ止め乳液。

ブランド コスメデコルテ(⇒公式サイト)
内容量 35g/60g
SPF/PA SPF50+/PA++++

エバークリスタルプロテクション 5,000円(税抜き)

紫外線や乾燥などの環境ダメージから守り抜き、澄んだ透明感とふっくらしたハリを続かせる日中用美容液。

ブランド コスメデコルテ(⇒公式サイト)
内容量 30mL
SPF/PA SPF35/PA+++

②日焼け止めの塗り方

日焼け止めは、「どのアイテムを使うか」も大切ですが、それと同じかそれ以上に大切なのが「塗り方」です。日焼け止めのを選ぶ際に、皆様が重視されるSPF値やPA値が何なのか、そしてどのように測定されているかご存知ですか?

▶︎SPF/PAとは

「SPF」は Sun Protection Factor の略語で主としてUVBによるサンバーン(赤くなる日やけ)の防止効果を表し、 数値が大きくなるほどサンバーンの防止効果が高くなります。しかし、SPFが50程度であれば紫外線の強い場所や紫外線に過敏な人であってもUVBによる炎症を防止できるとの考えから、SPF測定法により測定した結果、SPFが50より有意に高い場合に<は、「SPF50+」と表示しています。

「PA」は Proteciton Grade of UVA の略語で「UVA」の防止効果を表しています。
PAは UVAによる短時間で皮膚が黒くなる反応(持続型即時黒化)を指標にしたUVAの防御効果を表しており、「PA+」(UVA防止効果がある)、「PA++」(UVA防止効果がかなりある)、「PA+++」(UVA防止効果が非常にある)、「PA++++」(UVA防止効果が極めて高い)のいずれかで表示され、「」の数が多いほどUV-A防止効果が高いことを示しています。

▶︎SPF/PAの測定方法

SPFやPAの測定方法は、ISO(国際規格)や日本化粧品工業連合会の基準(→https://www.jstage.jst.go.jp/article/sccj1979/26/3/26_3_207/_pdf)に従って、「1cm2当たりに2mgまたは2µLの試料を被験者の皮膚に塗布し、人工太陽灯による照射を行い、塗布した場所としていない場所の最小紅化時間を測定し、その値を決定します。

日焼け止めの量は?

「1cm2当たりに2mgまたは2µL」という量は、ざっくりいうと顔全体で500円玉大くらいの量を塗ることになります。

さすがにそこまで厚塗りするとべたついてしまい、メイクアップの仕上がりに影響するなどして、現実的には難しいので、「可能な限り多めに塗る」ことを意識して欲しいと思います。

例えば、私はコスメデコルテのエバークリスタルプロテクションを使う場合は、 顔だけで2プッシュつけます。私の場合、2プッシュがメイクアップに影響を与えない最大量でした。

量の目安↓

③日焼け止めの上から重ねるアイテム

日焼け止めを塗ってそのままにしていますと、汗や皮脂のほか、手で触れたり衣服で擦れるなどの摩擦によって日焼け止めが落ちてしまいます。これを「2次付着」といいます。

出典:日本化粧品技術者会 SCCJ(→https://www.sccj-ifscc.com/library/glossary_detail/1199)

これを防ぐには、 液体の日焼け止めを塗ったあと、その上からパウダー系のアイテムを重ねることが方法の1つです。パウダーファンデーション派の方は日焼け止めや化粧下地の上からパウダーファンデーションを塗るだけで効果的です。

ノーファンデ派の方や、メイクをされないときでも、可能な限り、日焼け止めの上からパウダー系のアイテムを塗って頂くと、汗や皮脂による崩れだけでなく、2次付着を防ぐことが出来ます。

おすすめパウダー

パウダーのオススメは、エレガンス ラプードルです。

ラ プードル オートニュアンス 10,000円(税抜き)

自在に欲しいままに、美の再生。リメイク用フェイスパウダー(レフィル9,000円)

ブランド Elegance(⇒公式サイト)
内容量 8.8g
カラー 全6色

いかがでしたか?

骨の髄まで美容コラム」第2回もお楽しみに!

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  1. まりこ

    いつもTwitterで拝見させてちただいてます!!連載楽しみですー!今回もありがたいUVケアの方法、今日からしっかりサボらずUVケアしていきたいと思います!!

  2. みほ

    いつもツイート楽しく拝見させていただいております。こちらの記事も本当に可愛くて読みやすいです。連載楽しみです〜〜