【決定版】40代、50代のシミをカバーするファンデーション6選!

シミ・美白

シミをカバーできるファンデーションを正しく選択すれば、肌への負担を大幅に減らすことができます。とはいえ、40代、50代になると肌に対しての悩みが多くなりますよね?そこで、美容化粧品と肌トラブルの関係性に詳しい筆者が、シミを隠すための優れたファンデーションと選び方のコツを伝授します。これを読めば、シミも怖くありません。

40代、50代の濃いシミはファンデーションで隠せる?

濃いシミを隠すことは可能です。しかしながら、ただ単にファンデーションを濃く塗ることで対応するというのは好ましくありません。

筆者は、これまでシミを含む肌トラブルを抱えた多くの方に適切なファンデーションと選び方をお伝えしてきました。今、お使いのファンデーションが本当に正しいのかどうかを確認しながら読み進めていただければ幸いです。「どの商品がおすすめであるのか」をお話しする前に「どのような種類、色」があるのかを正しく理解しなくては、あなたに合ったファンデーションを見つけることはできません。

今や、デパートや薬局だけでなく通販でも購入できるようになりましたが、その分「良い商品に辿り着くことができない」という方も増加しています。そこで、40代、50代の方に向け今すぐ実践できる知識を分かりやすくお伝えしますので、見逃し厳禁ですよ!

シミを隠すファンデーションのおすすめの選び方

「口コミが良いから」、「人気商品だから」という理由で選ぶのは誤りです。人によって、シミの濃さや範囲が異なるため、適した商品を選ばなければ逆にシミをつくってしまう原因となることを忘れてはなりません。

ファンデーションの形状を選ぶ

あなたの目指す肌によって形状(種類)を使い分ける必要があります。ファンデーションは大きく分けて以下の形状に分類されますので確認してください。

・クリームファンデーション
・パウダリーファンデーション
・リキッドファンデーション
・ルースファンデーション
・ケーキファンデーション

細かく分類すればさらに種類があるのですが、この5つの強みと弱点を覚えておいてください。

タイプ①:クリームファンデーション

クリームタイプは、カバー力が非常に高いですが厚塗りになりやすいです。シミを隠すために使用する方がいらっしゃいますが、肌への負担が大きいため、敏感肌の方にはおすすめできません。

タイプ②:パウダーファンデーション

パウダリータイプは、サラッとした肌触りで負担が少ないですが、カバー力に欠けます。肌を守りつつ部分的なシミをカバーしたい方におすすめで、徹底的にカバーしたいという方には不向きです。

タイプ③:リキッドファンデーション

リキッドファンデーションは、筆者が最もおすすめするタイプです。液体のものを指し、伸びの良さとカバー力が特徴!保湿成分が含まれているものが多いので、素肌美人を目指すために最も効果が期待できるファンデーションです。

タイプ④:ルースファンデーション

ルースタイプは、パウダーと良く似た性質を持ちます。ナチュラルな肌感をつくりますが、カバー力がイマイチです。

タイプ⑤:ケーキファンデーション

ケーキタイプは、スポンジを使用したファンデーションのことをいい、伸びが良いですがカバー力はリキッドタイプにやや劣ります。

ファンデーションの色を選ぶ

色の選び方は、見た目を大きく変えるポイントでもあり非常に重要ですがコツをつかめば迷うことはありません。以下にぜひとも実践していただきたいファンデーションの色選びのコツを述べます。

・肌色に最も馴染む色を選択する
・手の甲ではなく、顔に塗って確認する
・鏡で確認する際は、遠目からのチェックも忘れずに

この3点が選びかたのコツです。

選び方①:肌色になじむ色を

まず、シミをカバーする際に肌色よりも濃いものを選べば、一時的にカバーできますが、時間経過と共に色落ちする部分とそうでない部分が明確になりやすくなってしまいます。

逆に、肌より薄いものを選べば、シミが出てきてしまう可能性が高くなってしまいます。そのため、あなたの肌色に馴染むものを見極める必要性があるのです。専門知識のある店員さんに確認してもらうのが最も良いかと思います。

選び方②:試し塗りは顔で

試し塗りをする際は、手の甲ではなく顔に塗るようにしてください。顔が嫌なようであれば耳たぶやフェイスラインなど、肌の色に近い部分で試すのが効果的です。このことは、実際に塗った際に「思っていたのと違った」とならないための対策となります。

選び方③:遠目からのチェックも忘れずに

また、試し塗りの際に多くの方は鏡でも確認されると思いますが、必ず遠目からの色合いも確認してください。光の程度や角度などで「見え方」変わってきます。あなたが目的とする色合いであるかどうは時間をかけるべきポイントですよ!

ファンデーションのプチプラとデパコスの違いは?

両者はそれぞれ「プチプライス」、「デパートコスメ」の略です。相違点はただ1つ。「専門の美容担当の方が説明や試し塗り」などをしてくれるか否かです。デパートコスメを代表するシャネルやエスティーローダーでは、スタッフが対応してくれますよね?もちろん、値段相場が異なるという点もありますが、大切なのは値段ではなくあなたに合った商品であるか否かですので、深くは語りません。

口コミでおすすめのカバーファンデーション6選!

筆者が厳選した商品の中で、口コミが良いもの、是非ともあなたにおすすめしたい商品を「デパコス」、「プチプラ」、「通販」の3つに分けてご紹介致します。ご存じの商品もあるかと思いますが「どのような特徴があるのか」、「使用した方はどのように思っているのか」という点に着目して、あなたに適している商品を見つけてくださいね!それでは早速、ご紹介していきます。

シミを隠すファンデーション【デパコス部門】

タンイドル ウルトラ ウェア リキッド 6,000円 (税抜き)

4種類の色から自在に選ぶことができます。少量でも、しっかりベースをつくってくれるので、重ね塗りする必要なし!軽い質感と通気性の良さが特長であり、40~50代の女性から高い支持を得ています。肌に優しく馴染むので、敏感肌の方にもおすすめの商品です。優秀なコスメ品に贈られるコスメアワードでも1位を獲得するなど、リキッドファンデーションの中でも絶大な人気を誇っています。

ブランド ランコム(→公式サイト
全4色(B-02、B-03、BO-01、BO-02)
内容量 30mL
使用感 軽やかな質感

これは伸びもよく嫌な厚塗り感がないのにしっかりとカバーされて本当にいいです!フィット感!時間がたってもくすまない、毛穴落ちしないのがすばらしい!(40代 女性)(アットコスメ

薄付きなのにしっかりカバーしてくれるので試して即買い。オークル系なのでB-01を使っていますがいい感じです!程よくツヤもあるのですごく好みでした!(50代 女性)(アットコスメ

ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ  6,000円 (税抜き)

口コミ大人気ブランドの1つ。なめらかな肌触りが特徴的で、肌のキメを整えます。シミやくすみを隠し、潤いのある肌へと導きます。長時間、色崩れがなく使用できるので、お色直しの手間も省くことができますよ!大人の魅力を感じさせるマットな仕上がりなので、クセがなく使用しやすいかと思います。筆者がシミや肌荒れで悩む女性におすすめすることの多い商品の1つです

ブランド エスティ ローダー(→公式サイト
全5色(17 ボーン、36 サンド(標準色)、62 クール バニラ、65 ウォーム クリーム)
内容量 30mL
使用感 なめらかに伸びる

少量でよく伸びるし、毛穴もしっかりカバー。しかも夕方まで崩れません!夏に使うとこのファンデのすごさがさらに体感できるそうです。敏感肌ですがノートラブルですし、肌負担も少ないです(40代 女性)(アットコスメ)

厚塗りにならず、毛穴カバーができてとても持ちがいいです。それほど肌に負担がかからず、毛穴もつまりづらいです(50代 女性)(アットコスメ

シミを隠すファンデーション【プチプラ部門】

レブロン カラーステイ メイクアップ 2,000円 (税抜き)

ベストコスメアワードで殿堂入りを果たした口コミでも大人気の商品です。全6色から選ぶことができ、どれもクリーンな肌へと導きます。非常に伸びが良いのが特徴で、少量でも十分にシミを隠すことができますので肌を優しく保護するのに非常に役立ちますよ!ファンデーションの色が濃くないのにも関わらず、毛穴や肌荒れも隠すことができる絶妙にバランスの取れた商品です。

ブランド レブロン(→公式サイト
全4色(150、180、200、220)
内容量 30mL
使用感 テカらず、潤う

3本目。伸びがいいし、カバー力があるし、一日持つのでお気に入りです。匂いがないのもうれしい。この商品はずっと販売希望です」(50代 女性)(アットコスメ

ずっと使っています。浮気してもやっぱり戻ってきてしまいます。明るい色から暗い色まで使い分けて使っています。厚塗り感はないのにカバーはしっかりしてくれます。乾燥肌用もあるのでありがたいです」(40代 女性)(アットコスメ

シークレットスキンメイカーゼロ 1,600円 (税抜き)

コスメアワードで1位を獲得した商品です。高いカバー力を最大の特徴として、40~50代の方に人気が高く口コミでも大人気!軽いタッチでスムースに伸び、悩みの種であるシミやそばかす、肌荒れをブロックします。コスパも悪くなく質も非常に良いため、初めてリキッドファンデーションを使用するという方にもおすすめです。筆者が「肌のテカリやべたつきが特に気になる」という方には必ず推薦している商品ですよ!

ブランド ケイト(→公式サイト
全4色 05小麦色の肌、04やや濃いめの肌、03ややベージュよりの肌、03ややベージュよりの肌
内容量 11g
使用感 厚塗り感なく肌に馴染む

やや濃いめの肌04を使用。少し日焼けが残っているので04でも、そんなに黒い肌にはなりません。夏だとこのくらい濃くても白浮きにならなくていい。塗った直後は綺麗です。ちょうどいいツヤ感(40代 女性)(アットコスメ

テクスチャーもサラッとして化粧もちが良いし、何より肌がワントーン・ツートーンくらい明るくなる!!そして肌がフラットになる。コンシーラーの出番が少し減ったくらいです(50代 女性)(アットコスメ

シミを隠すファンデーション【通販部門】

美・皇潤ボーテ  4,612円 (税込み)

シミや毛穴を綺麗に隠すことのできる伸びの良いファンデーション。ハイライト効果が高く、つやのある肌を魅せます。重ねづけは不要で、少量を均一に伸ばすように塗るのが良いですよ!気になる部分には、軽くパッティングしてあげることで、よりクリアな肌をつくることができます。長年愛用されている方が多く、40~50代の方からの評価が非常に高いです。

ブランド エバーライフ(→公式サイト
全2色 明るめの肌色(ナチュラルベージュ)、健康的な肌色(ナチュラルオークル)
内容量 15g
使用感 なめらかに伸びる

使い続けたら張りが出てきたのか?毛穴が気にならなくなってきました。重ねても厚塗り感が無くて気に入りました。良い基礎化粧品を使っている気分です。リピ決定です(50代 女性)(アットコスメ)

評判の良い理由がわかりました。シミも、完璧に消えてはいませんが、ほとんど目立ちません。そして、つけ心地が、しっとりとして、みずみずしい感じで、厚化粧感がないのが
とても気に入りました。気分が上がりました」(40代 女性)(アットコスメ

スハダビ 4,860円 (税込)

コラーゲン、ヒアルロン酸が含まれており、肌にツヤを与えます。軽く塗っても、しっかりとカバー力があるので、シミや肌荒れを目立ちにくくしてくれますよ!良質な成分ばかりが配合されているため、素肌に潤いを与えたい方におすすめ!スキンケアを終えた後に軽くパッティングしながら肌に馴染ませると効果的です。

ブランド スハダビ(→公式サイト
全2色 ナチュラルベージュ(01)、ナチュラルオークル(02)
内容量 15g
使用感 しなやかな肌触り

ずっと、BBクリームを使っていましたが、こちらのクッションファンデに変えてコンシーラーが全く要らなくなりました。肌が乾燥している日もしっかりカバー出来るので、陶器肌を簡単に使う事が出来ます。夏の日の化粧直しも、上から重ねても汚くならないのもお気に入りです」(40代 女性)(アットコスメ

今まで使ったファンデの中で一番使いやすく時短メイクできます。最初は厚塗りになったらどうしようとオッカナビックリで、控えめにポンポンしましたが重ねられるし、思ったより付け具合が調整出来ました。カバー力も高い!」(50代 女性)(アットコスメ

シミをカバーするファンデーションの塗り方

シミをカバーするためには、以下の点を意識してください。

・厚めに塗るよりも薄めに塗って、特に気になる部分だけコンシーラーで付け足す
・リキッドファンデーションを使用するのがおすすめ
・肌にこするのではなくパッティングすることを意識する

上記の3点を押さえれば、肌をできるだけ傷つけずにシミをカバーすることができます。

ポイント①:ファンデは基本は薄づきで

シミをカバーする際に良くやってしまいがちなのが、何度も重ね付けすること!一見、カバーできているようにも感じますが肌への負担が大きく、長期的にみるとあまりよろしくありません。そのため、ファンデーションは薄めに塗って、気になる箇所だけコンシーラーを用いて重ね付けしてあげましょう。

ポイント②:おすすめはリキッド

パウダーやリキッド、クリームなどの対応別でみると、薄塗で伸びが良いリキッドタイプの使用をおすすめします。どうしても濃くしたいという方も、一度、コンシーラーでの重ね付けを体験してみてください。

ポイント③:こするのではなくパッティング

塗り方のコツとしては、ゴシゴシとこするように塗るのではなく、優しくパッティングしてあげることが大切です。時間がない際は強く塗ってしまいがちですが、肌のバリア機能が弱くなり、新たなシミを発生させる原因ともなりますので十分に注意してくださいね。

まとめ

40代、50代の方におすすめのシミをカバーできるファンデーションについて述べました。筆者の主張をまとめます。

・シミをカバーするのであれば、まずはファンデーションの種類と特徴を知る
・シミをカバーするために厚く塗るのは間違いで、軽めに塗ってコンシーラーで整える
・あなたに合った商品を見つけるために、ぜひとも試し塗りを活用しよう
・試し塗りをする際は、必ず肌に合わせて遠目からも確認する
・肌をこするように塗るのではなく、パッティングこそが肌をいたわる塗り方である

以上を踏まえて、あなたに合ったファンデーションでシミをカバーしましょう!

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