シミや美白に効果がある化粧品がある?!効果の高い美白化粧品おすすめ7選!

シミ・美白

シミやくすみが気にならない、透明感のある肌は誰もが憧れますよね。美白の肌を手に入れるためには、シミや美白に効果的な美白化粧品を毎日使うのが近道。もうシミができてしまったし化粧品では無理と諦めてしまっている方必見!失敗しない効果的な美白化粧品の選び方や、おすすめを紹介したいと思います。

シミ,美白に効果がある化粧品の選び方とは

シミは小さくても、顔の印象を大きく左右してしまいますよね。皮膚の中に蓄積されたメラニンが原因なんです。知らない間に紫外線を浴びていると、皮膚内部のメラノサイトが活動を始めてしまいます。通常であればターンオーバーでメラニンも皮膚と一緒に垢となって剥がれ落ちます。

日焼けもこのターンオーバーで元の肌色に戻るのですが、年齢と共にターンオーバーが乱れると、メラニンが過剰に作られ続けています。皮膚内部に蓄積され、ある日突然シミとなって出現してしまうので怖いですね。シミのない美白肌を手に入れるためには、メラノサイトに直接働きかけてくてる美白化粧品がおすすめです。

50代以降は紫外線が急加速でシミになりやすくなりますから、特に美白化粧品は積極的に取り入れて使いたいですね。

選び方➀:美白効果のある成分かどうか

知らない間に毎日浴びている紫外線。気が付いたら日焼けをしてしまっていたなんて事も多いですよね。透明感のある美白肌を手に入れるためには、美白成分の入った化粧品を選ぶ必要があります。美白効果のある一般的な成分は、ビタミンC誘導体・アルブチン・コウジ酸・トラネキサム酸・エラグ酸などが代表的な成分です。

成分➀:トラネキサム酸

トラネキサム酸はアミノ酸の一種で、シミやくすみに効果的な美白成分です。医療現場などで炎症や、アレルギーを抑える目的で使用されていましたが、2002年に厚生労働省が美白効果があると認めた成分です。そばかすや肝斑、老人性色素斑などが気になる方にもおすすめの美白成分です。

成分②:アルブチン

皮膚科でも使用される美白成分のハイドロキノンですが、ハイドロキノンとブドウ糖を結合してできたのがアルブチンで、厚生労働省が認めた成分です。クランベリーや梨などの植物にも含まれており、肌への刺激も少ないため安全性が高い美白成分です。

すでに出来たシミを薄くすることはできませんが、シミ予防には効果的です。

成分③:コウジ酸

味噌や日本酒など発酵過程で古くから使われている麹が近年着目されています。シミ治療にも取り入れられ、メラニン生成を食い止めてくれます。細胞そのものを傷つけることなく、安全性が高く美白力に優れています。

成分④:ビタミンC誘導体

よく耳にするビタミンC誘導体ですが、すべてのビタミンCが美白に効果があるわけではないのです。メラニンに紫外線を浴びるとチロシナーゼ酵素が働き、メラニン色素が作り出されてしまいます。シミを予防する場合は両親媒性ビタミンC誘導体がおすすめです。

両親媒性ビタミンC誘導体は、浸透力が高くシミを薄くしてくれます。シミの気になる部分に重ね付けすると、より効果的です。ビタミンC誘導体を使った後にハイドロキノンを使う事で、より両親媒性ビタミンC誘導体の美白効果を高めてくれる働きがあります。

単体で美白効果のある成分を使う方法もありますが、使う順番もありそれぞれを購入する手間が大変ですよね。ビタミンC誘導体と言っても、

水溶性ビタミンC誘導体 ニキビに効果的
油溶性ビタミンC誘導体 シワに効果的

など細かく分類されています。美白成分が最初から含まれている化粧品を使う方が、手軽に美白ケアができます。美白化粧品を購入する場合は、成分を確認してから購入したいですね。

選び方➁:医薬部外品かどうか

失敗しない美白化粧品を選ぶ重要なポイントは「医薬部外品」の化粧品を選ぶことです。一般的にドラッグストアやコスメショップに並ぶスキンケア用品には薬事法によって、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」に分類されています。医薬部外品」は医薬品と化粧品の中間で、厚生労働省が認めた効能や成分が一定濃度配合されています。

美白化粧品とパッケージに表示されているものは、医薬部外品に分類されます。「化粧品」は効果や効能が緩和なので、よりシミや美白の効果を実感したい方は「医薬部外品」の美白化粧品を選んでください。

選び方③:敏感肌の方は刺激成分か、かゆみが出ないかチェック

より美白効果の高いものを使いたいと思ったら、実は濃度が濃くて刺激が強すぎたり肌に負担となる成分が含まれている場合もあります。美白化粧品に使われる「レチノール」。ターンオーバーを促進してくれるレチノールですが、ピーリング効果があり敏感肌の方であればかゆみや赤みが起きることがあります。

メラニンの生成を抑え、美白効果が高いのですが使い方を間違えると肌の所々が白くなる白斑を引き起こす可能性があります。肌に負担となりやすい界面活性剤・香料・色素・紫外線吸収剤・パラベンなど不使用の美白化粧品を選ぶようにすると肌に刺激が少なくなります。

敏感肌の方は使用前に、腕の内側の肌がやわらかい部分でパッチテストを行ってから使用すると安心して使用できますね。もし湿疹やかゆみ、皮膚のかぶれなどがあらわれた場合は、使用を中止し皮膚科医へ相談してください。

選び方④:化粧品のタイプで選ぶ

毎日のスキンケアですが、何となく習慣でつけている方も多いと思います。効果に合わせて、目的別に使い分ければより透明感のある、美白の肌を手に入れる事ができますので、化粧品のタイプを確認しましょう。

➀:美白化粧水を選ぶメリット

美白化粧水は肌を柔らかく整え潤わせてくれる働きがあり、より美容成分やクリームの浸透を良くしてくれます。化粧水は1番初めにお肌に浸透させるスキンケアなので、シミやくすみが気になる方には美白成分の入った化粧水がおすすめです。

➁:美白美容液を選ぶメリット

美容液には化粧水やクリームよりも、より美白効果のある美容成分が沢山含まれています。肌をたっぷり潤わせて、沢山の美容成分を届けられるメリットがあります。夏場や行楽で、紫外線をたっぷり浴びてしまった時などはビタミンC誘導体やトラネキサム酸配合の美白美容液がおすすめです。

40代や50代で、もうシミが消えないなんて諦めている方も美白美容液は積極的に取り入れて欲しいアイテムです。

➂:美白クリームを選ぶメリット

美白クリームは化粧水を付けた後に蓋をする役目があります。せっかく付けた美白化粧水もそのままほったらかしにしていたら、どんどん蒸発し効果が薄れてしまいます。美白クリームを使い続ける事で、更に肌質を改善できるメリットがあります。

肌が生まれ変わるターンオーバーは28~45日ほどかかります。皮膚内部にあるメラニン色素や古い角質がはがれ、新しい肌が生まれる必要があるため2ヵ月ほどは様子を見たいですね。すぐに美白効果を期待せずに、毎日使い続けることが重要です。

選び方⑤:バリア機能にも着目

乾燥や肌トラブルでバリア機能が弱ってしまうと、そこからダイレクトに紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。乾燥が気になる方は美白だけに着目するのではなく、保湿力の高い美白化粧品を選びましょう。紫外線をたっぷり浴びてしまった場合などは、目に見えない皮膚内部のメラノサイトをしっかりやっつけて、シミのない透明感のある美白肌を目指したいですね。

【最新】効果の高い美白化粧品ランキング♡人気のhakuから韓国ブランドまで

第1位

HAKU 美白美容液 10,000円(税抜)

メラニン色素の過剰生成を抑制してくれる「メトキシサルチル酸カリウム」とメラノサイトの活性を抑制してくれる「トラネキサム酸」を独自に組み合わせて配合しています。100年以上もの研究から生まれた、HAKUの最高傑作と言われておりそれだけでも使う価値は十分にありますね。

ブランド 資生堂(⇒公式サイト)
有効成分 トラネキサム酸
内容量 45g
使用感 しっとり
肌への優しさ

HAKUを使い続けていますが、1度休憩して別の物を使用しましたが、やっぱりHAKUが自然に明るく透明感のある肌にしてくれますし、シミも薄くなった気がします。(アットコスメ

出した感じはこっくり系。夜にワンプッシュ使ってます。くすみが気になってたのですが、いつ間にかそんなに気にならなくなりました。保湿効果もあるので美白と保湿の両方を叶えてくれるという意味ではコスパ◎かな。(アットコスメ

第2位

アルビオン エクサージュホワイト ホワイトライズミルク 5,000円(税抜)

アルビオンのシリーズの中でも人気のある美白商品で3月にリニューアルされました。水分の浸透を最大限に高めてくれる薬用美白乳液です。エクサージュ ホワイトライズのシリーズには「オイリー肌向け」さっぱりタイプのⅠ、「ノーマルスキン向け」まろやかな潤いのⅡ、「ドライスキン向け」もっちり美白のⅢの3種類から選べるので季節やその時の肌質に合わせて、使い分けできるのも人気の秘訣です。

ブランド アルビオン(⇒公式サイト)
有効成分
内容量 200g
使用感 さっぱり
肌への優しさ

化粧水の前に塗るタイプです。コットンで塗ると、毛穴のザラザラもなくなります。手で塗っても、翌日の肌の柔らかさは変わらずあります。(アットコスメ

使い始めてから肌の調子がとても良くニキビもほとんどありません。肌悩みといえば、元々あったシミくらい。肌診断などに行っても必ず褒められます。アルビオン特有の優しくて爽やかな香りも心地よく、柔らかいテクスチャーで使用感もとても気持ち良いです。(アットコスメ

第3位

アスタリフトホワイト エッセンス インフィルト 7,000円(税抜)

松田聖子さんがCMで出演し話題になったアンチエイジング化粧品のアスタリフトのホワイトシリーズ。富士フイルムが独自のナノテクノロジーを駆使したスキンケアです。シミの根源に独自成分の「ナノライスクリア」を届ける高機能美白美容液です。レフィルの販売もしているので、継続する場合はお得に購入できます。

ブランド アスタリフト(⇒公式サイト)
有効成分 ビタミンC誘導体/グリチルリチン酸ジカリウム
内容量 30ml
使用感 しっとり
肌への優しさ

シミケアのため初夏から使用。2本リピしています。とにかく、朝がモチモチになり肌の透明感が違います。地黒で効果が分かりにくいのですが、この夏、ファンデの色を暗くせずにすみました。化粧のノリも良くなりました。(アットコスメ

肌色のくすみと肌の酸化が気になりだして購入しました。これを使い出してからくすみが気にならなくなり、赤みも減った気がします。(アットコスメ

第4位

KOSE 雪肌精 5,000円(税抜)

34年前から愛され続けているロングセラー商品です。厳選した和漢植物のハトムギ・かんぞう・トウキ・メロスリアをたっぷり配合し、薬用美肌ローションは保湿力が高く透明感を導きます。雪肌精は初めて美白化粧品を使ってみようと思われている方におすすめです。

ブランド KOSE(⇒公式サイト)
有効成分 ビタミンC誘導体
内容量 200ml
使用感 しっとり
肌への優しさ

コットンで拭き取りし、そのあとたっぷりパシャパシャ。混合肌で、額と鼻以外はカサつく部分のある肌質ですが、毛穴もサッパリし、潤いも充分。すべすべになります。(アットコスメ

私の場合は2週間くらい使用すると肌のざらつきが収まって滑らかになります。変なべたつきもないのでメイク前にも使用できます。どこのドラックストアでも売っていてすぐに手に入るし、肌の調子を戻すお守り的な存在です。(アットコスメ

第5位

白潤 美白クリーム 1,082円(税抜)

白さにこだわりアルブチンやビタミンC誘導体配合。みずみずしくて伸びの良いクリームがしっとり潤います。プチプラなのに美白有効成分がしっかり配合された、コスパ最強の美白クリームです。

ブランド 肌ラボ(⇒公式サイト)
有効成分 アルブチン
内容量 50g
使用感 しっとり
肌への優しさ

伸びの良いクリームで、お肌全体にまんべんなく塗れます。潤いの持ちも良いですし、これを使うようになってからは乾燥しづらくなりました。(アットコスメ

以前、よく使っていたクリームです。ジェル状なので、伸びは良いしたっぷり潤います。つけてすぐは多少のべたつきがありますが、それでも浸透がきちんとあるし、丁度良いしっとり感が続きます。(アットコスメ

第6位

薬用パウダーローション10X 551円(税抜)

大人ニキビに効果的な「サリチル酸」が10倍も高配合大人ニキビは1度できると中々治らず、シミとして残りやすくなるので気を付けたいポイントです。無香料・無着色・オイルフリー・パラベンフリーなので、お肌が弱い方でも安心して使っていただけるローションです。

ブランド クレアラシル(⇒公式サイト)
有効成分
内容量 120ml
使用感 しっとり
肌への優しさ 無香料/無着色/オイルフリー/パラベンフリー

これ膿んでる系の赤ニキビに効果てきめんでした!パウダーが入っていてお昼にはテカテカなのに、この化粧水にしてから、なかなかテカらないしニキビが出来にくくなりました!(アットコスメ

何より嬉しかったのは、全くヒリヒリしたり痒みが出ないことです。敏感肌で、薬用洗顔料等はほぼ全部ヒリヒリしてしまい最近は諦めながら使っているのですが、どうせこのパウダーローションもヒリヒリするんだろうな?と思いながら使用していましたが全くヒリヒリしない!!!!(アットコスメ

第7位

バランスモーメンツ 6,040円(税抜)

化粧水の後に、さっと付けれるセラムで崩れた肌バランスを整えてれくれます。乾燥による赤みや、日焼けによる肌トラブルなどたっぷりの植物エキスが肌本来の美しさを取り戻してくれます。

ブランド FEMMUE(⇒公式サイト)
有効成分
内容量 50g
使用感 さっぱり
肌への優しさ 合成保存料/合成香料/合成着色料不使用

スッと馴染み、キメが整う感じがします。それ以外に何を書けばいいか分からないのですが、とにかくお気に入りオススメしたい商品です。(アットコスメ

水分と油分の両方を補ってくれます。スっとなじんでくれて、しっとりするので良いです。(アットコスメ

効果ない?かゆみが出る?美白化粧品を使う際の注意点

美白化粧品を使用する際に、効果が無かったり、かゆみが出てしまったという人も中にはあるかと思います。そこで、かゆみなどを引き起こさないために美白化粧品を使用する際の注意点をご説明します。

注意点➀:美白化粧品の即効性

数ある美白化粧品ですが、薬のように即効性はありません。毎日浴びた紫外線や、皮膚の中で起きているメラノサイトは長い年月をかけて作られています。今あるシミをすぐに消してくれるワケではなく、シミをできないように予防してくれるのが美白の目的です。

注意点➁:かゆみが出る原因

美白化粧品に限らず、化粧品でかぶれたり合わないと感じた経験をされた方は多いと思います。特に肌の弱い方であればなおさら気を付けたいですよね。化粧品による肌のトラブルは、赤みやかゆみ、ヒリヒリとした痛みなど。かゆみの主な原因は、化粧品の含まれる成分の刺激やアレルギーです。

合成界面活性剤や香料、色素やアルコールなど肌に負担となる成分が入っていないものを選ぶのもポイントです。

注意点③:続けても効果がない場合は成分をもう一度チェック

美白と書かれていても「化粧品」の分類をされていれば、美白効果も薄れます。今使用している美白化粧品が医薬部外品であるかチェックしてみましょう。美白化粧品の効果はすぐには実感できませんが、短期間で効果がないと途中でやめるよりも最低全部使いきることをおすすめします。

それでもいまいち効果を感じない場合は、ライン使いするのもひとつの手です。メーカーはライン使いすることを想定して作っているので、セットで使うと効果を最大限発揮できる場合があります。高級ラインをそろえるのは抵抗あるけど…より早く美白効果を実感したい場合は、コスパの良い商品を買いそろえるのもアリです。

まとめ

年齢を重ねるごとにターンオーバーが乱れ、肌の水分量もどんどん減少していきます。ちょっとした紫外線だけでも、肌は深刻なダメージを受けてシミやくすみの原因に。1度できるとすぐには消えないシミも、医薬部外品の美白化粧品であればしっかり防止できます。

若いころからきちんとケアしておけば良かったと後悔しないよう日々のスキンケアに美白ケアを取り入れて、シミやくすみに負けない美白肌を手に入れましょう。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。