消えない肌の赤みを改善するスキンケアとメイク方法。”赤ら顔”にさようなら!

顔が赤いと目立ってしまうため悩まれている方が多いです。赤ら顔の原因は乾燥と、毛細血管の広がりです。肌の赤みを簡単に改善する方法をご紹介します。
目次
消えない肌の赤みの原因とは?
周囲の人に顔が赤いと指摘されるとなおさら気になってしまいますよね。ファンデーションを厚く塗るとすぐによれてしまい、皮膚も何だか息苦しそう。
皮膚自体に赤みが出ているのか、毛細血管が原因で顔が赤いのか自分の肌の赤みのタイプをチェックしてみましょう。
原因①:炎症による肌の赤み
肌荒れやニキビが原因で、肌表面が炎症で赤みが出ています。赤ニキビは毛穴にアクネ菌が増殖し、身体が排除しようと炎症を起こし赤くなってしまいます。
赤みのある肌は角層のうるおいが失われるため、乾燥肌になりやすいです。元々皮膚が薄く敏感肌のタイプに多いため、スクラブ入りの洗顔や洗浄力の強いものを使っている場合は、顔を洗うたびに刺激を与えてしまっています。洗顔料は肌に優しいものを使うようにしましょう。
ニキビが気になって無意識に手で触る方や、頬杖をつく癖がある方は気を付けましょう。
原因②:バリア機能の低下による肌の赤み
肌が乾燥すると表面の潤いが失われ、外的刺激をダイレクトに受けて赤みが出てしまいます。バリア機能の低下は、乾燥や紫外線などです。
冬場や季節の変わり目は水分がどんどん蒸発し肌が弱くなってしまうため、保湿を心がけます。バリア機能を保つのに重要なセラミドが不足し、乾燥してしまいます。保湿効果の高いヒト型セラミド配合のスキンケアがおすすめです。
原因③:毛細血管の拡張が原因の赤み
肌トラブルを繰り返していくと皮膚がどんどん薄くなり、毛細血管の拡張が戻りにくくなり赤みが続いてしまいます。頬や鼻の皮膚はもともと薄いため、目立ちやすくなります。肌トラブルを改善する必要があります。
原因➃:赤面症による赤み
人前で喋る時や緊張した時に顔が真っ赤になってしまう赤面症。自律神経の乱れが原因の場合は、ストレスや睡眠不足が大きく関係しています。赤ら顔がコンプレックスで赤面症になる場合もあります。
原因⑤:気温差による赤ら顔
皮膚の毛細血管は気温に合わせて、血管を拡張、収縮するたた寒い所から急に室内に入るとほっぺたが真っ赤になったりします。気温差に気を付けると赤ら顔が防げます。
肌の赤みを改善するスキンケア方法
肌の赤みは、炎症や毛細血管の拡張が原因で起きています。根本的な改善は毎日のスキンケアと、炎症を起こす原因物質をさける事が重要です。肌の赤みを簡単に改善できるスキンケアをマスターしましょう。
①:摩擦しないスキンケアで痛みを軽減
肌の赤みがある場合は、炎症を起こしやすくなるため摩擦による刺激に注意します。洗顔でゴシゴシ肌をこすらず、泡でやさしく洗います。肌の炎症やニキビができている場合は、洗浄力の弱い洗顔を使用しましょう。
洗顔後は肌がすぐに乾燥してしまうため、すぐに化粧水で肌を潤わせて乳液でフタをします。化粧水を付けるときにコットンや手でパッティングをしている場合は、両手で優しく抑え込みながら馴染ませます。
②:たっぷりの保湿で乾燥を防ぐ
肌の水分量が減ってくると肌バランスが崩れて乾燥しやすい肌になります。乾燥が強い冬場や、季節の変わり目はクリームや美容液をプラスし保湿を心がけましょう。
細胞の隙間には細胞間脂質があり、ターンオーバーが正常に整いますが乾燥や加齢で細胞間脂質が不足するとバリア機能が低下します。セラミドは肌の油分や潤いを閉じ込めて、乾燥から肌を守ってくれるため乾燥肌におすすめです。
おすすめ商品①
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毎年この花粉時期には肌が真っ赤に大荒れしていましたが、キュレルの化粧水とクリームを使っているからか荒れずに済んでいます。むしろ調子が良いです。(アットコスメ)
乾燥肌で合わないものを使うと、痒みや赤みが出てしまうのですが、これはとても肌に優しくて、乾燥肌の私でも問題なく使えます!化粧水、美容液のあとに使っていますが、優しく馴染ませると、すごくしっとりして、乾燥しません!(アットコスメ)
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赤ら顔専用ローションで肌の赤みを徹底的に研究して作られました。プランクトンエキスや4種類の和漢植物エキス配合で赤みにアプローチします。 実証試験済みで安心して使用できます。ラメラ構造が肌のバリア機能を高めます。
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100%ラメラ構造なだけあって浸透もいいです。使用した次の日から鏡を見ていつもより赤くないかな?と思い始め3週間使用してみて日中の赤みが驚く程ひきました。まだお風呂上がりや気温差が大きいとほてりはありますが確実に以前よりも赤みがひき肌の調子も良く思います。(アットコスメ)
私は定期的にあごにニキビが出来ますが、この化粧水を使った翌日は必ずといって良いほど回復にむかっています。ニキビの回復抜きにしても、肌への浸透が凄まじく肌の調子が安定しているのが実感できます。(アットコスメ)
③:敏感肌の赤みにはノンコメドジェニックを
コメドができにくい成分で作られたノンコメドジェニック化粧品は、肌荒れや大人ニキビができやすい方におすすめのスキンケアです。
おすすめ商品①
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使い始めてから3日程ですぐ効果を発揮!ニキビが落ち着きました。使い始めてから1ヶ月経ってないくらいですが特に額はだいぶ綺麗になりました。生理前の、アゴや頬のニキビはどうしても繰り返しますが、炎症を抑えるのに一役かってます。かなり良い商品だと思います。(アットコスメ)
肌荒れのときも季節の変わり目の敏感肌のときも、全てに対応してくれる優れものです。時々コットンパックで毛穴を引き締めるのもおすすめです。(アットコスメ)
肌の赤みを改善するメイク方法
肌の赤みを消すメイク方法として、2つのポイントがあります。それぞれ詳しく解説していきます。
①:コントロールカラーの下地で赤みを隠す
肌の赤みがあればメイクが上手くのらず悩まれている方も多いです。ファンデーションを厚く塗り過ぎると、よれてしまい毛穴をふさぐため肌の赤みを隠すのはコントロールカラーがおすすめです。
自分の肌の色に合わせてコントロールカラーを使用します。ピンク・イエロー・パープルなどメーカーによってカラフルなカラーがあります。
肌悩みに合わせて使うコンシーラーは、以下の特徴があります。
イエロー | くすみを明るく |
グリーン | 赤みをカバー |
ブルー | 黄色みをカバー |
パープル | 顔色を良く見せる |
さまざまあるカラーを適切に選ぶと、肌をよりキレイに見せてくれます。
おすすめ商品①
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肌の赤みと毛穴の開きが気になることを伝えたらグリーンをいただきました。しっかり赤みも消してくれ毛穴も気にならなくなります。つけた瞬間あまりにきれいに仕上がり、むしろこれだけでファンデいらないんじゃないかな?とすら思ってしまいました。次に使うファンデもいつもより少量で済みましたし、良いベース見つけれたなと思います。(アットコスメ)
あから顔が気になっているのでグリーンを勧められました。値段は4500円です。もっと早く買えば良かったくらい好感です。透明感もでて、艶々肌に見えるし気になっていた赤ら顔もしっとりカバーしてくれます!!少量でよく伸びるのでリピ確定です!(アットコスメ)
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全4色展開のコントロールカラーです。肌の透明感を引き出しながら肌色を美しく整えます。半透明のジェルが色ムラやくすみ、目元のクマをナチュラルにカバーしてくれます。 ヒアルロン酸や植物エキスなど、スキンケア成分が配合され保湿効果が高く肌にうるおいを与えてくれます。グリーンは赤みやニキビ跡をカバーしてくれます。薄付きのため化粧下地として使用できます。
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毛穴や鼻周辺の赤みが気になっていましたが、この下地を使うとすごく自分の肌が綺麗に見えます。トーンアップもするのでこの下地だけでだいぶ変わります。塗った後も重たくなく軽い付け心地なのでベタベタしていません!むしろサラサラします!私の肌は敏感肌で合わない化粧品が多いですがRMKさんの下地はなにも問題なく使えています。(アットコスメ)
赤ら顔なので全体的に使っていますが自然に赤みがカバーできて綺麗に仕上がります。伸びが良いので一回の使用量が少なく、毎日使っても全然減らないのでコスパは悪くないと思います^^(アットコスメ)
②:パレットコンシーラーで部分的に消す
パレットコンシーラーは、持ち運びができる部分コンシーラーになります。外出時も気になる赤みに使用でき便利です。
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イエベ向けのコンシーラーが多い中でこちらはブルベでも自然に馴染む色味。しっかりとカバーしてくれる使い心地も持ち運びしやすいパケも全部大好き。ビタミンC誘導体が入っているので、ニキビやニキビ跡を隠す際にも肌に悪いものを付けている罪悪感が少ない。(アットコスメ)
赤味がかった吹き出物がたまに出来るのでそんな時はイプサのコンシーラーの登場です!ブラシで真ん中と一番下のカラーをちょんちょんと混ぜてサッと塗るだけで本当にキレイに隠してくれます 。ニキビ跡とかには真ん中のカラーをサッと塗っています。(アットコスメ)
■赤みを消す手順
1) スキンケアで保湿を重点にケアする 2) 化粧下地を塗る 3) コントロールカラーを塗る ※赤みが気になる部分を中心になじませます。 4) コンシーラーを乗せる 5) ファンデーションを塗る 6) チークを塗る |
コントロールカラーで赤みをカバーした場合、肌がのっぺりとした仕上がりに見えるためチークを乗せると自然な仕上がりになります。
肌の赤みは生活習慣でも改善できます
肌の赤みやニキビは、スキンケア以外に生活習慣でも改善できます。暴飲暴食は内蔵機能に影響を与える原因です。口回りに集中してできるニキビや吹き出物は、内蔵機能のサインです。
カフェインや糖質、脂質を摂取しすぎた場合は要注意です。ストレスは男性ホルモンが過剰分泌し、皮脂量が増えニキビができやすくなります。
睡眠不足は免疫力が低下し、肌荒れを起こしやすくなります。バランスの良い食事や睡眠を心がけて、上手くストレスを発散しましょう。
まとめ
肌の赤みを改善するためには、保湿中心のスキンケアが重要ですがなかなか消えない赤みは、コントロールカラーやコンシーラーでカバーしましょう。
グリーンのコントロールカラーは、肌の赤みを自然にカバーしてくれます。コンプレックスだった赤みもカバーでき、1日中キレイな肌が続くと明日からの自分にも自信が持てるようになります。ぜひトライしてみてください。
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