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ニキビに良い食べ物とは?コンビニでも買える簡単食材をご紹介!

肌荒れ

お肌にひとつでもあると気になってしまうニキビ・・・

元々オイリー肌だったり、年齢やホルモンバランスによるもの、不十分なメイク落としなど、原因はいろいろありますよね。今回は内側からのニキビ対策ということで、ニキビを治す・または作らないようにするために良いとされている、ビタミンC,食物繊維,ミネラルなどを豊富に含んでいる食べ物を中心にご紹介します。

食べ物とニキビの関係性とは?

「外食が多い」「暴飲暴食をしてしまう」「お酒を飲みすぎてしまう」といった食習慣の乱れがニキビの悪化につながることが多いのが現状です。

とくに、皮脂を過剰に分泌しやすい食品や、肌のバランスを崩してしまうような食品のとりすぎには注意が必要です。

ニキビが一度できてしまうとなかなか治らないという場合には、食生活を見直してみましょう。では、具体的にどのような食べ物がニキビを悪化させるのか、理由とともに詳しく見ていきましょう。

ニキビの原因として考えれる主な原因としては、以下が考えられます。

  1. 皮脂の過剰分泌
  2. ホルモンバランス
  3. 偏った食生活
  4. ニキビ菌の繁殖
  5. 過度なストレス
  6. 日々の生活習慣
  7. 紫外線

ニキビを悪化させる食べ物とは?

では、ニキビを悪化させる食べ物とはどんな食材があるんでしょうか?

主な食材は以下の4つとなります。

  1. 肉類
  2. 糖分の多いスイーツなど
  3. 辛い食べ物
  4. お酒

それぞれ具体的にご説明します。

食べ物➀:肉類

ニキビの原因となるのは、毛穴の皮脂詰まりです。皮脂が過剰に分泌して毛穴が詰まるとニキビの原因菌であるアクネ菌が繁殖しやすくなるため、ニキビができやすくなってしまいます。

脂肪分たっぷりのお肉やファストフードは皮脂の過剰分泌を促すため、注意が必要です。

食べ物②:糖分の多いスイーツなど

糖質は適量なら体内で分解されてエネルギーになりますが、過剰に摂取すると脂肪として蓄積されてしまいます。これが、皮脂の過剰分泌の原因となってしまうので要注意です。

「チョコレートでニキビが悪化する」という噂がありますが、これもチョコレートに含まれる糖分が原因といえます。

食べ物③:辛い食べ物

辛い食べ物を食べすぎると胃腸に負担がかかり、胃液が多く分泌さて小腸に流れ込みます。これによって小腸は荒れた状態になり、消化吸収や自然治癒力などに影響が及ぶため、ニキビ出現につながります。

ニキビをいち早く治したいという場合には、辛い食べ物の摂取を適量にとどめて胃腸に負担がかからないようにすることが大切です。

食べ物④:お酒

お酒を飲みすぎてしまうと毛細血管が広がり、皮脂腺を刺激して肌のバランスを崩す可能性があります。さらに、アルコールの種類によってはかなりの糖分が含まれているため、飲みすぎると皮脂が過剰に分泌され、ニキビの悪化につながってしまうのです。

ニキビ改善のためにはもちろんですが、健康のためにもお酒の飲みすぎには注意しましょう。

コンビニで買える!「ニキビ」の解消や改善につながる食べ物とは?

ニキビを悪化させる食べ物が分かったところで、ニキビの解消や改善につながる食べ物とはいったいどのような食材なのでしょうか?

今回は、身近なコンビニでも購入できるおすすめな食べ物をご紹介します。

おすすめコンビニで買える食べ物

【セブンイレブン】プレーンヨーグルト 135円(税抜き)

「プロバイオティクス乳酸菌LA-2」を使用したプレーンヨーグルトです。生乳を30%配合したミルクの自然な味わいと滑らかな舌触りが特徴です。(→詳しい栄養素

【セブンイレブン】サラダチキン 194円(税抜き)

サラダチキンは蒸してある鶏肉であるため、油分が少なく、良質なタンパク質です。鶏肉には、ビタミンB群が多く含まれるため、積極的に食べるようにしましょう。(→詳しい栄養素

【セブンイレブン】7種の食材筑前煮 238円(税抜き)

いつもの食事に1品レトルトパウチされている和食惣菜を入れてあげましょう。和食には、ニキビに効果的な栄養素が豊富です。(→詳しい栄養素

【どのコンビニでも販売】納豆

イソフラボンは、腸内でエクオールに変化して体に吸収されることで女性ホルモンと似た働きをしてくれます。女性ホルモンには、肌にツヤ・ハリを与える効果があるため、女性だけじゃなく男性も積極的に取るべき栄養素です。

 

【ファミリーマート】ミックスナッツ 360円(税抜き)

ナッツに含まれる脂質は非常に良質な脂肪酸である「不飽和脂肪酸」です。不飽和脂肪酸には、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを下げる作用があります。(→詳しい栄養素

食べ物以外のニキビ解消方法とは?

食べ物以外のニキビ解消方法は、どのようなのものがあるのでしょうか?

今回は、主な解決方法を5つご紹介します。

  1. 睡眠不足の解消
  2. 洗顔方法
  3. スキンケアの基本は保湿
  4. 紫外線対策
  5. メイクをする際の注意点

それぞれ具体的にご説明します。

解消方法➀:睡眠不足の解消

肌は、睡眠中に活発に細胞分裂を行います。ニキビをはじめ、荒れてしまった肌をすこやかに生まれ変わらせるには、十分な睡眠が欠かせません。

睡眠で特に大切なのは、眠りに落ちて最初の3時間の間に訪れる「ノンレム睡眠(深い眠り)」です。このときに成長ホルモンが十分に分泌されることで、肌の再生活動が盛んになります。

深くぐっすりと眠るためにも、毎日決まった時間に自然と入眠できるようなライフスタイルを心がけましょう。ベッドに入る1~2時間前に入浴して体温を上げておく、寝る直前の飲食や、テレビ・スマホなど光を発する機器は使用しない…などの工夫をとり入れましょう。

解消方法②:洗顔方法に気を付ける

余分な皮脂や肌についた汚れを落とすためにも、洗顔は大切です。しかし、皮脂が気になるからといって1日に朝晩の2回以上洗顔をしたり、スクラブ剤入りの洗顔料を使ったりと、肌をゴシゴシ摩擦しながら洗うのは控えましょう。

洗顔は刺激の少ない洗顔料をたっぷりと泡立て、泡をクッションにしてやさしく洗います。すすぎはぬるめのお湯で、髪の生え際まできちんと洗い流し、清潔なタオルで水気を拭き取りましょう。

メイクをした日は、まずクレンジング剤でメイクの汚れをきちんと落とし、それから洗顔料で肌に残ったクレンジング剤を落とすようにしましょう。

解消方法③:スキンケアの基本は保湿

皮脂分泌の盛んな思春期のニキビとは異なり、大人のニキビは乾燥によって、肌のバリア機能が低下することでも起こりやすくなります。洗顔後は、スキンケア化粧品ですみやかに保湿ケアを行いましょう。

ニキビ肌のスキンケア化粧品は、低刺激で油分が少ないものを選ぶようにしましょう。「ノンコメドジェニックテスト済み」と表記された化粧品は、ニキビのもとになりにくい処方設計です。

化粧品は清潔な手のひらに広げ、上からやさしくプッシュするようになじませます。このとき、肌をこすったり、ニキビになりやすい肌を刺激したりしないよう注意しましょう。

解消方法④:紫外線対策

紫外線を浴びると、肌の乾燥が進んで角層が厚くなったり、紫外線で皮脂が酸化し、ニキビを悪化させたりすることがあります。帽子や日傘、UVカット加工のストールなどとともに、日焼け止めを上手に活用しましょう。

ただし、紫外線対策に塗る日焼け止めのなかには、ニキビや肌荒れなどトラブルが起きやすい肌には刺激が強すぎるものも存在します。日焼け止めを選ぶときは、「紫外線吸収剤フリー」、「ノンケミカル」設計で肌になめらかにのびるもの、落とすときも普通の洗顔料や石けんで、刺激なく落とせるものを選ぶのがよいでしょう。

解消方法⑤:メイクをする際の注意点

油分の多いクリームタイプのファンデーションを塗り重ねると、毛穴をふさいでニキビができやすい肌には気になることがあります。落とすときもクレンジング剤で肌を刺激することになるため、パウダータイプのファンデーションを薄くつける程度にとどめましょう。

ニキビ跡をメイクでカバーしたいときは、その部分だけコンシーラーを使うのもよいでしょう。赤みを目立たなくするイエロー系のコンシーラーを選んで、清潔な指先やブラシでやさしく塗り、周囲をパウダーファンデーションでなじませます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ニキビに悪い食べ物、良い食べ物は理解できましたでしょうか?ニキビに良い食べ物を食べたからと言ってニキビが治ることはありません。ニキビの予防としておすすめな食べ物を厳選させていただきました。

食べ物以外のニキビ解消方法も併せて対策をするとより効果的ですのでおすすめです。

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