自宅筋トレにおすすめの人気グッズ・器具10選!【腹筋・胸筋・背筋】
筋力トレーニングを自宅で行うにあたってグッズ選びが要となります。同じ時間トレーニングをしても何を使用するかによって効果が変わってきますので、器具の強みを理解した上で、あなたの目的を叶えることのできるものを選択する必要性があります。
今回は、おすすめトレーニンググッズ、器具をご紹介します。これから自宅でのトレーニングを始める方、おすすめの商品が知りたいという方はぜひご覧ください!
目次
筋トレグッズのおすすめの選び方とは?
すでにグッズを持っているという方もそうでない方も「グッズ、器具の選びかた」に着目する必要性があります。そのグッズが本当にあなたの目的を叶えるために必要であるのか、あなたの身体レベルに適しているのかを確認せずに使用していては非常に効率が悪くなってしまうだけでなく、目的を達成することが難しくなってしまいます。
特に、自宅で使用するグッズであることから安全で継続しやすいものを選びたいですよね?そこで今回は、グッズや器具を選ぶコツを伝授します。
選び方①:場所を取らず続けやすいものから
まず、場所を取らないコンパクトなグッズで継続しやすい環境をつくりましょう。多くの方は筋力トレーニングをはじめる意欲が高く「大きなグッズ」を選んでしまいがちなのです。しかし、自宅内に置いて本格トレーニングをするというのはあまり好ましくありません。
ジムに行くと、大型の筋トレマシンが多く存在していますが、自宅で行うとなると感覚が異なります。意識が高いことに関しては非常に良いのですが、継続できなければあまり意味がないので「時間がある時にトレーニングをする」という位の気持ちでいるようにしましょう。
生活の中で目につく場所に大型の器具を置くと挫折した際に「見たくもない存在」となってしまいます。強い気持ちがあっても、筋力トレーニングに挫折や悩みはつきものですので、コンパクトで収納することのできるグッズを使用して必要な時にだけ出すようにしましょう。
選び方②:体の部位ごとに鍛えられるものを選ぶ
あなたの目的が「ダイエットをしたい」という漠然なものであるとしても、細かく目標を立てれば「ウエストを引き締めたい」、「ヒップアップしたい」などがでてくるかと思います。人によっては「二の腕のブヨブヨをどうにかしたい」、「お腹のなかでも下っ腹が気になる」など、より具体的な目的があるでしょう。
その際に必要なのが「部位別に鍛える」という意識です。全体的に引き締めたいと思っていても、1度のトレーニングで全ての箇所を鍛えるというのは無理があります。インターバルを取るという意味でも、トレーニングを部位別に分けて行うことをおすすめします。
つまり、効率の良いトレーニングを行うために「トレーニンググッズをいくつか準備」しておく必要があるということです。部位別の細かいグッズについてご紹介します。
➀:腕を鍛えるなら「ダンベル」
二の腕を引き締めたいという方はダンベルを使用するのがおすすめ!「20~30回くらい持ち上げる」重さをチョイスするのが最も適した重量となります。ジムに通っていた経験のある方であれば「どの位の重量を持つことができるか」という予測が立つかと思います。
実際に持ち上がることのできる重量より「少し軽め」のものを使用すると継続できるかと思います。ジムに通った経験がなく、ダンベルの重さがイマイチ分からないという方は、洗濯かごに物を入れて体重計に乗せ、大体の重さを確認するか、お米の重さを基準にしてみましょう。
➁:腹筋を鍛えるなら「ローラー」
「お腹の脂肪を何とかしたい」という女性は多いです。自重トレーニングでも十分に対応することができますが、グッズを使用することで、より効率を上げることができます。もちろん、自重トレーニングと比較して負荷が重くなりますが「ローラー」を使用すると良いでしょう。
女性の方でも取り組んでいただける、非常に使いやすいシンプルなグッズです。試してみて負荷が重いと感じたら自重に変えてください。
➂:胸筋を鍛えるなら「プッシュアップバー」
本格的にトレーニングしたいという方におすすめなのがプッシュアップバーです。トレーニングジムにいくと必ず置いてありますので、見たことがあるという方も多いのではないかなと思います。簡単にいえば、置き型のバーを利用して自重で胸の筋肉を鍛える器具です。胸周りの筋肉は「姿勢」や「見た目」が関わる大きい筋肉なのですが、ただの自重トレーニングでは、なかなか鍛えにくい箇所でもあります。
そのため、グッズを使用してのトレーニングが有効です。
④:太もも・ヒップは「レッグスライドマシン」
「ヒップアップしたい」、「スラっとした脚をつくりたい」という方におすすめなのがレッグスライドマシン。こちらもジムに必ず置いておりますが、自宅で本格的にトレーニングしたい方にとっては必須のグッズです。
大型の商品に捉えられがちですが、最近では自宅用のコンパクトなものも販売されていますのでご安心ください。乗って脚をスライドさせるだけで簡単にトレーニングできるので、テレビを見ながらでも行うことができます。
➄:背筋を鍛えるなら「チューブ」
チューブは使用方法によって全ての部位を鍛えることのできる優れもの!中でも「背中のぜい肉を落としたい」、「背中の筋肉をつけたい」とお考えの方は持っておくと便利です。筋力トレーニングにおいて、背中は最も見落としやすい箇所であり自重でも行いにくいので、チューブを使用して効率よくトレーニングしていきましょう。
店舗でも人気の筋トレグッズのおすすめ10選
実際に「どの商品が良いのか」が気になりますよね?部位別に鍛えることのできるグッズ、器具のイチオシ商品をご紹介します。自宅でトレーニングを行っている方に人気が高く、ジムでも使用されているグッズを中心に「コスパ」や「使いやすさ」についてもみていきましょう!
【腕】を鍛える筋トレグッズ
腕を鍛えるグッズとして「ダンベル」をご紹介しましたが、どれも同じではありません。「形状」、「見た目」、「持ちやすさ」など商品によって異なります。部屋のワンポイントアイテムとして置くという方もいらっしゃいますし、特に女性の方は「見た目」を気にされる方が多いです。上記を踏まえて、おすすめの商品をピックアップしました。
第1位
⇒動画ではペットボトルを使用していますが、ダンベルを使用し同様の動作を行ってください。 |
第2位
さきほどのダンベルより少しコンパクトな印象があるかと思います。自宅内を傷つけないようにシリコン素材でできているのが良いですね。幅を取らずに保管することができるので女性に大人気の商品です。
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【腹筋】を鍛える筋トレグッズ
腹筋を鍛えるのであれば「ローラー」の購入をおすすめします。ダンベル同様にローラーにも「使いやすさ」や「見た目」に大きな違いがありますので人気の高いものの中でも「自宅においてもかわいい」商品をピックアップしました。
第1位
⇒使い方によっては、なかなかハードになります。 |
第2位
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【胸筋】を鍛える筋トレグッズ
プッシュアップバーを選ぶ際は「固定力」と「安定性」を重視するようにしてください。バーを使用した腕立て伏せなどを行うため、女性であれば「握りやすいグリップ」であるかどうかを意識すると良いでしょう。
第1位
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第2位
⇒同商品を使用した参考動画なので非常に分かりやすいですね。下にマットを敷いて行う際は特に、バーが滑らないかどうかを確認してください。 |
【太もも・ヒップ】を鍛える筋トレグッズ
レッグスライドマシンを選ぶ際は「収納しやすさ」を重視すると良いですね。自宅で使用するのですから「購入したら思ったより大きかった」とならないように注意しましょう。説明欄に「家庭用」と記載のあるものは収納力に優れている商品が多いのでチェックしてみてください。
第1位
⇒使用方法のバリエーションについて分かりやすい動画がありますので、こちらを参考にしてください。 |
第2位
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【背筋】を鍛える筋トレグッズ
初心者の方は自重トレーニングでも十分な効果が期待できますが、チューブを使用することで、より効率があがります。選ぶポイントは「弾力性」です。一見、同じように見えますが実際に使用してみると違いが分かるかと思います。10回伸ばすのが「ややきつい」と思う長さで持つと良いでしょう。
第1位
⇒背中のトレーニング方法が詳しく解説されています。最初はバンドを長めに持って負荷量の小さいところから始めてください。立ったまま行うのがきついという方は、バンドを足で踏んで固定し、座った状態でトレーニングをするのも良いですよ! |
第2位
⇒バランスボールを使用した背中の筋力トレーニング(エクササイズ)です。参考にしてください。背中を反る運動は負荷量が大きいので腰痛持ちの方は十分に注意してください。また、ボール上での運動は非常にバランスを崩しやすいので、周囲の環境を整えてからトレーニングしてください! |
グッズを使って筋トレをする際の注意点
自宅でトレーニングをする際の注意点は、以下の通りです。
・使用方法について必ず付属の説明書を読む(ネットで購入する場合は説明書がついていないものは購入しない) ・周囲の環境設定(周りにものを置かない、広い環境で行う) ・グッズを使用することによって痛みや違和感を生じたら、すぐに使用を中止する |
上記3点は、継続してトレーニングを行う上で基本となるものです。必ず守ってください。また、程度な水分補給や運動前後のストレッチも怪我を予防する上で大変重要なことですので、忘れずに行ってください。
まとめ
自宅で筋力トレーニングを行う上で必要なおすすめのグッズについてご紹介しました。筆者の主張をまとめます。
・目的に適したグッズを選択しよう ・グッズを使用する際は周囲の環境を整えることやグッズの使用方法についての理解を深めることが大切! ・怪我を予防するため、運動前後のストレッチや程度な水分補給も忘れずに! |
上記を踏まえて、自宅で楽しく筋力トレーニングを行いましょう。
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