大人気のプチプラちふれ”エロリップ”でBrand new me♪

メイク

こんにちは、kotono in midnightです。世界的に不安な状況ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。明るい気持ちになれるようメイク研究頑張りますので、お付き合いよろしくお願いします。

4月から新しい環境の方も多いかなということで、今回はイメチェンにピッタリなセクシーメイクに挑戦してみたいと思います!

エロリップ紹介 ちふれの口紅 549番

セクシーといえば、印象的な唇♡SNSで通年人気の #エロリップ を色々見ていたら、ちふれの口紅が多く目に付いたのでゲットしました♪

【ちふれ】 口紅 549番 350円+税

(ケースは別売りですが、私はこのまま使っています。)

549番と748番がエロリップとして根強い人気ですが、今回はリップが主役のメイクにしたかったので、より印象的な赤をチョイスしました。てか安!!(笑) ケース買いなさいよって話ですが…。

スウォッチはこちら。

左が重ね塗り、右が1度塗りです。かなり高発色ですよね。
渋い色味になるのかと思いきや、顔色をパッと明るく見せてくれる上品な赤です。見た感じではわからないパールが、 重ねれば重ねるほど明るい色味に仕上げる秘密。赤リップ割と色々使ってきましたが、初めての赤! なんなんだ君は…。と、しばらく見つめました。(笑)

クリアなグロスと重ね塗り

それでは、しっかり保湿した唇に塗っていきます。発色を良くする秘訣は、口紅をぬる前にティッシュオフすること。この一手間がとっても大切ですね。
今回はクリアなグロスを重ねて、色味の美しさを最大限に活かしました。グロスは、以前も紹介したヴァセリン リップセラムを使用しています(ヴァセリンの記事は→こちら

色味はプチプラに見えない深みがあって◎といったところですが、ぬり心地には結構クセがあると思います。
乾燥しやすく唇のシワはごまかせないので、重ためなテクスチャーのグロスを重ねるのがオススメです。
春らしく軽やかな印象に仕上げるには、グロスも唇全体にのせてから、 最後に輪郭を綿棒でボカします。グロスと口紅を混ぜてボカすことで、唇そのものが発色したようなジュワッと感がでてくれます。
赤リップでもキツくならず、初対面の方にも好印象を抱いてもらえるはず♪

口紅のみ重ね塗り

私のように赤リップよく使うよ〜という方には、重ね塗りを試してもらいたいです。

だいぶ硬めのテクスチャーなので、1度塗り→ティッシュオフ→重ね塗りの手順にすると、自然な印象に。
グロスと重ね塗りしたときと同じく、輪郭を綿棒でボカしています。こちらの口紅は良くも悪くもごまかしがきかないので、 綿棒でボカすのがマストかもしれません。
写真では少し顎を上げて影を作らないようにしていますが、実際はもう少し唇の中心に影ができて深みが増します。

人気の理由は、この 個性的すぎない独特な色味なのかなぁと思います。

アイメイク

アイメイクは、慣れない環境に緊張しても自信を失わないように、ツヤツヤまぶたと、俯いても美しい目尻長めのまつげにしてみました♪

アイシャドウは ラメ感のあるベージュを全体に、上まぶたのキワ目尻のはみ出しラインのみ 濃いブラウンをのせます。
まつ毛はビューラーなしで、 目尻は上げるのではなく横に流すのがポイント。上から髪をとかすようにスーッと流せばやりやすいです。
アイラインは、シャドウで描いた 目尻のラインをなぞるように引くことで、リップの印象に負けない適度な濃さを出しています。

今回のセクシーメイクまとめ


全体を見るとこんな感じです!(リップメイクは口紅のみ重ね塗りの状態です。)
唇以外は色味を抑えるかわりに、ツヤ感や陰影をいつもよりしっかり出して、メリハリのあるセクシーメイクにしてみました。私の場合、昔はこの上下ともに分厚い唇がコンプレックスでしたが、今では強調するまでになりました。(笑)

持論なのですが、『これが私の完全なる輝きよ、キラ』みたいな自信こそがセクシーさだと思っていて、人の数だけセクシーは存在すると思うんです。
最近リリースされた”ITZY”という韓国のアイドルグループの新曲”WANNABE”の歌詞に、『 私はただ、私になりたい』というメッセージが込められていて勇気をもらっています!(拍手)

人と比べず、こんな気持ちでメイクを楽しみたいなぁと思います。

NO MORE スラット・シェイミング

突然ですが、皆さんはスラット・シェイミングという言葉をご存知ですか?(→Wikipedia
シェイミングとは、人の個人的なことをSNSなどで勝手に拡散する→人に恥ずかしい思いをさせる、というような意味みたいです。
そしてスラットは、主に尻軽など女性を侮辱する言葉。
つまりスラット・シェイミングとは、 性的なメイクやファッション、あらゆる行動をしている女性に対する非難・侮辱のことです。(まれに男性も被害に遭うそうです)

念のため言及しておきますと、私はセクシーメイクをご紹介しましたが、『真っ赤な唇で誰かを誘惑しましょう』なんてことは一切考えていません。あくまでも、このメイクが気分だなぁと思ってくださったときや、いつもと違う雰囲気に挑戦したいと思ってくださったときに参考にしてもらいたい、と考えています。

私たちは自分の外見を自由に選んで良いし、自分のためになんでも挑戦して良いですよね。当たり前だけど、生活の中で知らず知らずの内に様々な影響を受けてかき消されてしまいがちです。

自分が『この外見で過ごしたい』と選択したことに対して、誰も評価したり非難したりする権利などありませんが、悲しいことに日本でも根深くスラット・シェイミングがはびこっていると感じます。

最近新型ウイルスの流行に伴って、様々な差別が浮き彫りになっていますし、この機会に性差別についても、改めて一緒に考えていきましょう。

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