THREE 2020 SPRING COLLECTION ヌーディーなカラーメイクをご紹介♡

アイメイク

はじめまして。EMMAと申します。
一年ほど前から美容に目覚めたアラフォーです。
もちろんそれまでもそれなりに美容やメイクに興味はありましたが、2018年の韓国旅行をきっかけに韓国コスメにハマり、いい歳してさまざまな韓国コスメやプチプラコスメを買い漁り、その後徐々にデパコスに落ち着いた、という経歴です。

そんな話は良いとして、まだ季節は冬だというのにコスメ業界は早くも春コスメの話題でもちきりです。
インスタグラムアカウント(@emma__cosme)の方でも度々語っているのですが、
メイクは洋服などと比べて比較的誰でも簡単に流行を取り入れやすく、また、季節が変わっても自分が気に入っている限り使い続けられるというメリットがあります。

しかし、洋服や靴などに比べて人の目に留まる事自体が少なく、「今日のメイク可愛いね」なんて言葉をかけてもらえる事など特にわたしのようなアラフォーともなるとほぼ皆無に等しいのが現状です。

なので、わたしの中でメイクは「究極の自己満足」と捉えています。誰にも気づかれないけれど(気づいても言われないだけ?日本人あるある?)
素敵なメイクが出来た日は一日中ハッピー!

そんな自己満足のためにせっせと働き、素敵なコスメを買い集め、自分に似合うメイクをああでもない、こうでもない、と考えるのが本当に幸せなのです。

THREE 2020年春「EMOTIONAL LANDSCAPES」

前置きが(非常に)長くなりましたが、春コスメの話題に戻ります。

わたしもいくつかのブランドで春の新作をゲットして参りました。
どもブランドもそれぞれが本当に可愛くて、どれを買おうか(買えるか)と頭を抱えておりましたが、こちらのTHREEは発売前から購入を決めていたブランドの一つです。

THREEが提案する2020年春のシーズンテーマは、
「EMOTIONAL LANDSCAPES」

北欧の島国アイスランドの厳しくも美しい自然からインスパイアされたというアイシャドウやリップ、ネイルなどを展開。その中からわたしはアイシャドウパレットの新色2種と新商品のアイライナーをセレクト。

ディメンショナルビジョンアイパレット#07 HIDDEN PLACE

ディメンショナルビジョンアイパレット#07 HIDDEN PLACE (新色)6,500円+税

こんなに澄みきったアイスブルーはまぶたの上に乗せた事が無かったので正直なところ、果たして使いこなせるのか不安ではありました。

だけどそんな事を忘れてしまうほどに美しく澄んだブルーに心を奪われたのも事実。

似合わないのを覚悟でいざタッチアップ!
違和感無いどころか割と似合っている気がする…!
右上のクリームテクスチャーのベースカラーが本当に良い仕事をしてくれる。
このオレンジがあるおかげで苦手意識のあったブルーが意外にも肌色に馴染んでくれて、
ナチュラルながらも印象的な目元に仕上げられるところがTHREEならではだなと感じました。

スウォッチはこんな感じ。
(擦り傷みたいなのが見苦しくすみません)
右上のオレンジパール入りのクリームテクスチャー。右下のイエローベージュはラメというよりツヤ感がきれいなパウダー。左下のライトブラウンさらさらで薄づきのマット左上のブルーはクリスタルに輝くシアーなパウダー。

パレット全色を使っていざメイク!

今回はわかりやすくパレット全色を使ってメイクをしてみました。

上まぶたは右上のオレンジをベース左上のブルーを二重幅中央左下ブラウンをキワ、右下イエローをふんわり乗せて完了。下まぶたは右上のオレンジ全体、左下ブラウン目尻から中央まで重ねました。

この方法以外にも、
例えばブルーを目尻にポイントで入れたり
目頭側にふんわりとブルーを入れて目尻側はオレンジの縦割りにしたり
他のアイシャドウと合わせたりといろいろ変化させて楽しめそうだなと思いました。

ディメンショナルビジョンアイパレット#08 DEEP CONNECTION

ディメンショナルビジョンアイパレット #08 DEEP CONNECTION(新色)6,500円+税

こちらのカラーは美容系雑誌にも多数掲載されておりわたしもその手法にハマった一人です。パッと目を引く左上のラベンダーカラーがなんとも繊細で美しい。

ただ、こちらのパレットは誰しもが似合うものでは無いのかなと思います。
なにせ、わたしも一度タッチアップしたものの似合わず断念。しかし、諦めきれずに別日にもう一度再チャレンジをして購入へ至ったという経緯があります。(なんという諦めの悪さ)

こちらはベースカラーからポイントカラーはすべて儚げで淡い色合い左下のチャコールブラウンだけが他のカラーの倍ほど濃く発色。よって、左下ブラウンの使い方がキモのような気がします。

先にご紹介をした#07のパレットのような淡いブラウンであればまぶた全体に使っても決して重たくはならないのですが、なぜか#08のブラウンはものすごくディープな主張をしてくるので、キワのキワ、アイラインのぼかし程度に使用するのがおすすめです。(一度目のタッチアップではまぶたの広い範囲にブラウンを使ってくださったのですが、驚くほど老け込んでしまい、そっと鏡を置きました)

メイク手順はいたって簡単。
上まぶたは右上のベージュアイホール全体左上ラベンダー目頭から中央にふんわり、左下チャコールブラウンキワ、右下ピンクベージュまぶた全体にふわっと重ねて完了。
下まぶたはすみません、他ブランドの赤みブラウンを使用しましたが、下2色を重ねても似たような色味になるかと思います。

ラベンダーの色味がきれいに写らず分かりづらいのですが、ニュアンスカラーがとても繊細でまさにアイスランドの景色のようだなと思いました。
全体的にとても淡い仕上がりなのですが、
よく見ると目尻のラインがカーキ
こちらは、新商品のアイライナーを目尻太めに入れてみました。

インディストラクティブルアイライナー#06 REYKJAVIK

インディスクラクティブルアイライナー #06 REYKJAVIK 3,500円+税(新商品)

今回のコレクションでアイシャドウ同様に存在感を放っていたのがアイライナー。
全8色展開でどの色もおしゃれってなかなか無い。フェルトタイプの筆先で太さや濃さが調整しやすく、そして何より乾くとまぶたにフィットしてヨレにくいウォータープルーフ処方がこれからの時期にとてもありがたい。
赤み系の色もとても素敵で迷いましたが、カーキはカーキでもあまり見た事のないヨモギ色のような少し和を感じさせる色味に惹かれてこちらの色に決めました。

THREEのような抜け感のあるニュアンスカラーのアイメイクの日は、ベースメイクも作りこみ過ぎないように気をつけています。

ファンデーションは極力薄づきのものを選び、ありとあらゆるアラはツヤ系下地&仕込みハイライト&後乗せハイライトという3段階のツヤ攻撃でカバー。
ハイライトは大好きでいくつも持っているのですが、せっかくなので最後にTHREEの大人気ハイライトをご紹介させてください。

シマリンググローデュオ#01

こちらはいわずと知れたTHREEの名品ハイライト。
すでにお持ちの方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、THREEのアイメイクに合わせてみたらやはり相性が抜群に良かったので。本当にナチュラルというかクセのないハイライトなので、ハイライト初心者の方でも扱いやすいかと思います。

左側のローズベージュのような色味の方はわたしはチークやアイシャドウにも使用しています。
どんなアイメイクにも合わせやすい色味なので一つ持っておくととても便利かと思います。

まとめ

去年の秋冬はとにかくカラーメイクがトレンドでかなり濃いめの色を使ってメイクをしていた身としては、消えてしまいそうなほど淡い(良い意味で)色合いのメイクがとても新鮮でした。
カラーメイクというカテゴリーにはまらはいヌーディーな色合いや質感。さすがはTHREE!と言いたくなるような透明感のある旬顔になれるコレクション。仕上がりはいたってナチュラルなので、カラーメイクに苦手意識がある方も是非挑戦をしていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!
インスタグラム(@emma__cosmeも見てね~!

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