毛穴がつるつるになる洗顔料のおすすめランキング♡アットコスメ上位からドラッグストア商品まで

女性を悩ませる黒ずみ・開き毛穴・毛穴詰まりなどのトラブルには、原因があります。「毎日スキンケアを頑張っているのに一向に毛穴詰まりが良くならない」、そんな方は毛穴トラブルの原因にあった、適切な洗顔料を取り入れて、毛穴ケアをすることが大切です。
今回は、毛穴トラブルの原因と、対策、毛穴ケア洗顔料の選び方を紹介します。アットコスメなどの口コミサイトで高評価を得ている、ドラッグストアで手軽に買えるプチプラや、敏感肌でも使える低刺激などのおすすめ洗顔料も紹介します。
目次
毛穴トラブルの種類と原因
女性を悩ませる毛穴トラブルの、3つの原因と対策について解説します。
種類①:黒ずみ毛穴
毛穴トラブルで最も多いのが、鼻の頭や小鼻の毛穴が、ぽつぽつと黒ずんでみえる毛穴の黒ずみ(角栓)です。いちご鼻とも呼ばれ、手で触るとザラザラしているのが特徴です。
黒ずみ毛穴の原因
毛穴の黒ずみは、過剰に分泌された皮脂が古い角質などと混ざって「角栓」になり、酸化して黒く変色することが原因です。顔の中でも皮脂の分泌の多い、鼻からおでこにかけてのTゾーンに多く発生します。皮脂は、思春期に成長ホルモンが急増することによって、一時的に分泌が多くなりますが、大人になってからも、様々な要因で過剰になる場合があり、注意が必要です。
皮脂分泌が増加する要因
・ダイエットやストレスによるホルモンバランスの乱れ ・生理前、皮脂分泌を促進する黄体ホルモンが増加 ・疲労や不眠などによる自律神経の乱れ |
黒ずみ毛穴の対策
小鼻や、鼻の頭など皮脂の分泌が多く、黒ずみが生じやすい場所は、毎日のクレンジングと洗顔で、意識してしっかり汚れを取り除くことが大切です。ただし、無理やり黒ずんだ角栓をピンセットで押し出したり、ゴシゴシ強く洗顔したりするのは、毛穴を傷つけるので避けましょう。
また、大人の方が、洗浄力の強すぎる洗顔料を使うと、肌に必要な潤いまで奪われて、乾燥肌に傾く場合があります。乾燥を補うため、皮脂が過剰に分泌されて、黒ずみが悪化するリスクがあるので、適度な洗浄力で、保湿もしっかりできる洗顔料やクレンジングを選びましょう。
種類②:つまり毛穴
毛穴に角栓が詰まることで、肌全体がくすみ、メイクのノリも悪くなるのが、つまり毛穴のトラブルです。
つまり毛穴の原因
つまり毛穴は、皮脂と古い角質や汚れが混ざってできた「角栓」が、毛穴に詰まることが原因です。つまった毛穴の角栓をエサに、ニキビの原因菌アクネ菌が繁殖したり、酸化して黒ずみを引き起こしたりなどの症状が発生します。
つまり毛穴は、もともと皮脂の分泌量の多い、オイリー肌の方や、皮脂分泌が多くなる夏場の暑い時期に多く発生します。それだけでなく、加齢や肌の代謝(ターンオーバー)の乱れによって肌表面の角質層が厚くなり、毛穴の入り口をふさいでしまうことも原因です。
つまり毛穴の対策
①:肌にメイク汚れを残さない
ファンデーションなどの油性汚れが肌に残ると、皮脂と混ざって角栓へと発展します。毎日のクレンジングを丁寧に、しっかりと行うことが、毛穴詰まりを予防する大切なポイントです。メイクは肌に負担を与えるので、帰宅後なるべく早めに落として、肌を開放してあげましょう。
➁:肌を保湿する
肌が乾燥すると、ターンオーバーが乱れ、肌表面に古い角質が残って、ゴワゴワで硬くなります。皮脂や古い角質の排出が滞り、角栓や毛穴詰まりの原因となります。肌にたっぷり潤いを与え、ターンオーバーを整え、肌を柔らかく保つことが、角栓のできにくい健康な肌作りの近道です。
保湿ケアを行う時は、毛穴の詰まりの改善作用が期待できる成分入りの化粧水を選べば完璧です。
【毛穴詰まり対策におすすめの美容成分】
ビタミンC誘導体 | 皮脂分泌を抑える、開いた毛穴を引きしめる |
ヒアロルン酸 | 保水力が高い |
サリチル酸 | 角質をやわらかくし、菌の増殖を防ぐ |
セラミド | 肌の奥までしっかり保湿できる |
種類③:開き毛穴
鼻やほおなどの、毛穴が凸凹に開いて目立つ「開き毛穴」は、皮脂の分泌の多い脂性肌の方と、水分が不足しがちな乾燥肌の方両方に発生する症状です。
開き毛穴の原因
①:皮脂分泌の増加
開き毛穴は、過剰に分泌した皮脂が、毛穴を押し広げ、目立ちやすくなることが原因です。元々、脂性肌でニキビができやすい方に多く見られる症状で、気温が上昇し、皮脂量が増加する夏場や、皮脂の分泌を促進する油っぽい食事が続いた時などにも発生します。
➁:インナードライ肌
肌の水分が不足し、それを補うために過剰に皮脂が分泌する「インナードライ肌」も、開き毛穴の原因です。乾燥した肌の表面は、紫外線などの外部刺激から肌を保護するバリア機能が低下しており、皮脂を過剰に分泌することにより、肌を守ろうとします。肌が乾燥すればするほど、皮脂分泌も増え、毛穴開きが目立つ原因になるのです。
開き毛穴の対策
①:過剰な皮脂を抑える
脂性肌の方は、毎日の洗顔で過剰な皮脂をしっかり取り除きましょう。肌に必要な潤いは残し、不要な皮脂だけをしっかり取り除けるよう、優しく丁寧に洗顔するのがポイントです。
➁:水分と油分のバランスを整える
肌の乾燥を防ぎ、水分と油分のバランスが整うと、肌のバリア機能が整い、過剰な皮脂分泌が抑えられます。化粧水で水分を与えたら、乳液やクリームでフタをして、水分をしっかり肌にキープしましょう。
脂性肌の方は、ベトつくのが嫌で、乳液を敬遠しがちですが、水分と油分のバランスを整えるには、化粧水と乳液を両方しっかり使うことが不可欠です。脂性肌向けのさっぱりした質感や、ニキビができにくいノンコメドジェニック処方の商品もあるので、チェックしてみてください。
毛穴ケアにおすすめの洗顔料の選び方
毛穴ケアには、毎日の洗顔で、余分な皮脂や、詰まった角栓を取り除くことが大切です。毛穴の黒ずみや、詰まり・開きの解消をサポートしてくれる洗顔料の選び方を紹介します。
洗顔料の選び方①:保湿成分が入っているかどうか
毛穴のケアには、余分な皮脂や古い角質を洗い流すと同時に、保湿も行える洗顔料が理想です。洗顔後の肌が乾燥すると、水分を補うため皮脂が過剰に分泌され、毛穴詰まりの原因となるためです。また、乾燥によりバリア機能が低下すると、肌表面に古い角質が残り、皮脂と混ざりあうことで角栓ができやすくなります。
保湿成分がしっかり含まれた洗顔料は、肌の汚れを落としつつ、外部刺激に負けない健康な肌細胞作りのサポートをしてくれます。乾燥による毛穴詰まりや黒ずみ、毛穴開きの発生を防ぐためにも、毛穴ケア効果だけでなく、保湿成分の有無も必ずチェックしましょう。
おすすめの保湿成分
以下が、おすすめ成分となります。
ヒアルロン酸 | 保水力が高い |
セラミド | 保水・バリア機能向上効果 |
プラセンタ | 抗酸化作用により、肌のハリ・弾力を支えるコラーゲンのダメージを抑制 |
コラーゲン | 肌のたるみに効果的 |
スクワラン | バリア機能を高める働き |
アミノ酸 | 新鮮な細胞づくりに役立ち、新陳代謝を促し、肌の老化を防ぐ |
洗顔料の選び方②:黒ずみ・つまり毛穴は酵素や泥に注目
毛穴の皮脂詰まりや、酸化した皮脂による黒ずみには、酵素や泥を配合した、角栓やざらつき、くすみケアができる洗顔料がおすすめです。
酵素 | 詰まった汚れを分解する |
泥 | 汚れに吸着し、取り除く |
それぞれ、毛穴に詰まった汚れをしっかりケアしてくれるので、洗顔後の肌はスベスベです。汚れをしっかり取り除いてくれるので、その後、使う化粧水や乳液が肌に浸透しやすくなるメリットもあります。酵素、泥系の洗顔料は、毎日使えるタイプもあれば、スペシャルケアとして週に1~2回使うタイプもあります。使いすぎは肌への刺激になるため、必ず使用頻度を守って使いましょう。
洗顔料の選び方③:石油系合成界面活性剤が入っていないものを
界面活性剤は、本来混ざりあわない水と油を馴染ませる作用があり、皮脂やメイクの油汚れをしっかり落とすことができるので、洗顔料に欠かせない成分です。
界面活性剤には種類が色々あります。天然由来の油脂に石油系の原料を混ぜ合わせた「合成界面活性剤」は、汚れ落ちが良く、毛穴に詰まった角栓のケアに有効です。一方で、肌に成分が残留しやすく、敏感肌や乾燥肌の方はバリア機能の低下や、肌荒れを引き起こすリスクがあるので注意が必要です。
洗顔料に使われる代表的な石油系合成界面活性剤
以下が、代表的石油系合成活性剤となります。
・ラウリル硫黄ナトリウム ・ラウレス硫黄ナトリウム ・スルホン酸ナトリウム ・ジステアリン酸グリコール ・ステアリン酸グリコール |
界面活性剤の中でも、アミノ酸系のココイルグリスンKや、ラウロイルメチルアラニンNaなどの成分は比較的刺激の少ないおすすめ成分です。汚れを落とすために、界面活性剤は必要ですが、含まれる界面活性剤の種類によって洗浄力が変わります。自分の肌にとって、刺激が強そうだと感じる成分は避けましょう。
洗顔料の選び方④:男性の毛穴詰まりには、メンズ用を
男性はもともと、ホルモンの影響により皮脂分泌が女性より多く、皮脂詰まりや、詰まった毛穴が炎症してニキビに発展しやすい傾向にあります。そのため、メンズ用の洗顔料の多くは、女性用より洗浄力が高めです。男性で、毛穴詰まりに悩む方は、メンズ用を選べば効率よくケアができます。
ただし、中には古い角質を剥がして皮膚の代謝を促進する、ピーリング成分のサリチル酸や、スクラブ(研磨剤)入りの、毛穴ケアパワーが高い反面、刺激が強いタイプもあります。肌がデリケートな方は、使用前に顔以外の目立たない部分で、パッチテストを行いましょう。
毛穴洗顔料のおすすめランキングTOP7♡
毛穴ケアにおすすめの、市販されている洗顔料をランキング形式で紹介します。ドラックストアで買えるプチプラ、デパコス、敏感肌でも使える低刺激、泡洗顔など、幅広い商品の中から、有名クチコミサイトで、実際に使ったユーザーからの評価が高いものだけを厳選しました。
第1位
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敏感肌の私の肌にもよく合います。洗顔後に気になっていた乾燥も、この商品を使ってから気にならなくなりました!毛穴の汚れもしっかり落ち、朝に使うとメイクのノリもよくなります!(アットコスメ)
正直使ってここまで変わったのが初めてで洗顔するのが楽しいです。ざらっとしていたのがつるつるになり毛穴が目立たなくなりました!しかも肌の汚れがしっかり落とせているのか、肌のトーンが少し上がった気がします!(アットコスメ)
第2位
皮脂や角質をやさしく浮き上がらせて取り除く、朝用のジェル洗顔料です。洗浄成分には、肌にやさしい水系ベースと、天然由来の界面活性剤を使っているので、乾燥肌や敏感肌の方でも使えます。泡立て不要で、肌にさっと伸ばして洗い流すだけで簡単に使えるタイプです。 毛穴の汚れは落としたいけど、潤いもしっかりキープしたい方におすすめの高保湿で、低刺激の洗顔料です。
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朝は時間がないから、ジェルタイプだと泡立てる時間もないし楽!洗い上がりもサッパリだけど、突っ張る感じはなくて使用感はよかった!朝専用洗顔だけあって、これは忙しい朝にピッタリ!(アットコスメ)
使用した後はベタベタしたかんじがなく毛穴の汚れまでが浮き上がる感じがします。その頃の化粧のノリも良く最高の使い心地です。(アットコスメ)
第3位
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とにかく厄介な小鼻の角栓が消えます。クレイタイプなのにすごくモチモチ密度の高い泡で驚きました。洗い上がりもつっぱらず、もっちりしています。(アットコスメ)
美容成分が配合されていて、しっとりもっちり洗いあがります。優しいだけじゃなくクレイ効果で汚れもしっかり吸着してくれているようです。何度もリピートしています。(アットコスメ)
第4位
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汚れの気になる部分にはそのままパック洗顔しています。洗いあがりは毛穴のざらつきがなくなり、もちもちです。泡立ちもいいのでコスパも悪くないと感じました。(アットコスメ)
汚れをしっかり落とすのにつっぱらず、お肌つるつるです。泡がとにかく濃密で気持ちいいです。優しくゆっくり洗えます。Tゾーンにたっぷりのせて泡パック洗顔すると毛穴の奥の汚れまですっきり。お肌も明るくなってきた気がします。(アットコスメ)
第5位
毛穴につまった角栓を分解する酵素と、保湿成分ビタミンCをダブル配合した、毛穴ケア洗顔料です。毛穴の黒ずみや、ざらつき、毛穴詰まりによるくすみを取り除き、健康な肌へと導きます。毛穴レスな美肌で有名な田中みな実さんが、朝晩の洗顔に愛用していることでも有名です。
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久しぶりに洗顔替えてみました!お肌ツルツルピカピカ!肌触りが変わってびっくり!(アットコスメ)
すごく好きです。初めてこちらを使用した時に、あまりにも自分の肌がすべすべ、しっとりになったことに感動しました。さらに、使えば使うほどどんどん肌の調子が良くなっていくので、この洗顔で顔を洗うのが本当に楽しみです。(アットコスメ)
第6位
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今までの洗顔だと白い角栓や黒ずみ、ザラザラ感が残ってしまっていたのですが、この洗顔に変えてから綺麗に落ちる様になりました。肌のつっぱり感もなくおすすめです。(アットコスメ)
毛穴が気になり、値段が安かったので購入しました。洗顔ネットを使うとすごく泡がもこもこしてきてしかも濃厚な、密度が高い泡ができます!肝心の毛穴ですが、びっくりするくらいなくなりました!特に小鼻の横の黒ずみが綺麗サッパリなくなったのは感動しました!!(アットコスメ)
第7位
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濃密な泡がずっと続きます肌にのせてから洗い流すまでもこもこの泡でとても気持ちいいです洗い上がりもつっぱることなくしっとりもっちり乾燥肌が気になる私にはとてもよい商品でした。(アットコスメ)
美容成分もふんだんに使われているので保湿だけでなくエイジングケアまでできちゃうのでいいですね。もちろん敏感肌用なので刺激が少なく、肌があれることもありませんでした。それなのによく落ちるってすごいです。(アットコスメ)
毛穴に効く!おすすめの洗顔方法とは
潤いを残しつつ、毛穴の汚れをしっかり落とすためのおすすめ洗顔方法を紹介します。
おすすめ方法①:泡立てネットや洗顔ブラシを使う
洗顔料は、しっかりと泡立て濃密な泡を作ることによって、汚れの吸着率が高まり、肌への刺激を抑えます。忙しい方や、泡立てが苦手な方は、市販の泡立てネットや、ポンプを使えば簡単に泡が作れます。ドラックストアや100均で手軽に買えるので是非チェックしてみてください。
また、ガンコな毛穴詰まりをしっかりケアしたい方は、小鼻の毛穴までしっかり洗える洗顔ブラシを使うのもおすすめです。洗顔ブラシを使う時は、十分に泡立てた洗顔料を肌にたっぷりのせ、肌に直接ブラシを当てずに、やさしい力で短時間なじませるのがポイントです。
おすすめ方法②:ぬるま湯で洗う
皮脂は温めると溶ける性質があるため、しっかり落とすためには、水ではなくぬるま湯での洗顔を行いましょう。ただし、水温が高すぎると皮脂だけでなく、肌に必要な水分まで奪ってしまいます。30~35度前後が、皮脂と水分のバランスを保つためのベストな水温です。
冷水は毛穴を引き締める効果がありますが、冷水のみでは皮脂汚れが十分に落ちないので、ぬるま湯での洗顔がおすすめです。
おすすめ方法③:頑固な角栓にはホットタオル
週に1~2回、洗顔前にホットタオルを使って、顔を数分温めると、毛穴が開いて汚れが浮き上がるので、詰まった角栓が取り除きやすくなります。肌の血行も良くなり、肌代謝を高める効果も期待できるので、是非取り入れてみてください。
ホットタオルを使う時は、事前に必ずメイクなどの油性汚れはしっかり落としておきましょう。メイクをしたままでは、開いた毛穴に油性のメイク汚れが浸透し、逆に毛穴詰まりの原因となるためです。洗顔後の肌は、毛穴が開いていつもより乾燥しやすい状態なので、保湿ケアをすぐに行いましょう。
まとめ
ポツポツ黒ずんだ毛穴や、毛穴詰まりに悩んでいる方は、毛穴ケアができる洗顔を毎日のお手入れに取り入れ、詰まった汚れをしっかり取り除くことが大切です。同時に、保湿ケアもしっかり行い、毛穴レスの美肌を手にいれましょう。
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