脱自己流!ベースメイクの基本の順番をおさらい【初心者さんOK】
目次
基本のベースメイクの順番を押さえましょう
簡単なようで実は奥が深いベースメイク。あなたは本当に正しい順番を知っていますか?この記事では、いまさら聞けないベースメイクの順番を詳しく解説していきます。
リキッド・クリームファンデの場合の順番
サラリとしたリキッドファンデと、濃厚なクリームファンデは使う順番は同じです。また、ここ数年人気が高いクッションファンデも、リキッドファンデやクリームファンデと同じ順番で使います。
1) 下地 2) コントロールカラー 3) ファンデーション 4) コンシーラー 5) パウダー |
下地やコントロールカラー、コンシーラーは使う順番を迷う人が多いアイテムですが、下地で色ムラを整えてからコントロールカラーで気になるところを調整していきます。
そしてファンデーションをつけたら、カバーしきれなかったシミやニキビ跡などをコンシーラーで消していきます。
最後にフィニッシュパウダーをつけると、ベタつきを抑えられます。パウダーには光を拡散して肌を美しく見せてくれる効果もあるので、ぜひ使ってみましょう。
パウダーファンデの場合の順番
パウダーファンデがリキッドファンデともっとも大きく違うのは、コンシーラーを使う順番です。
1) 下地 2) コントロールカラー 3) コンシーラー 4) ファンデーション |
リキッドファンデではファンデの後にコンシーラーでしたが、パウダーファンデの場合はコンシーラーで肌悩みを消してからファンデという順番です。
少しややこしいかもしれませんが、リキッドファンデとパウダーファンデの両方を使っている人は、「コンシーラーはパウダーの直前」と覚えておくといいでしょう。
ベースメイクの順番と塗り方のコツ
ベースメイクの順番は、ファンデーションのタイプによって前後するところがあります。ここでは、リキッドファンデーションの順番にしたがってコツを紹介していきます。
クッションファンデはリキッドファンデと同じですが、パウダーファンデを使う場合は、①~④の後は、⑥⑤の順番でメイクしてください。
①:スキンケア
しっかり保湿することがメイク崩れ予防につながります。乾燥したままの肌はガサガサになったり、皮脂でベタついたりしやすくなります。
朝はなにかと忙しいものですが、化粧水や乳液でしっかりと保湿してからメイクしましょう。
②:日焼け止め
最近のベースメイクアイテムにはUVカット機能がついているものが多いのですが、塗り残しや汗・皮脂で崩れてしまうことを考えると、それだけでは不十分。やはりスキンケア後は日焼け止めでしっかりと紫外線対策をしたいものです。
夏は比較的UVカットに熱心な人が多いのですが、紫外線は1年中出ています。冬でも紫外線対策を怠らないようにしましょう。
③:下地
素肌にいきなりファンデーションを塗る人もいますが、下地をつけると肌がぐんときれいに見えます。また、下地には肌とメイクの密着度を高める役割もあるので、メイクが崩れにくくなるというメリットもあります。
④:コントロールカラー
ニキビ跡やクマ、シミ、顔色などが気になる人は、ぜひコントロールカラーを使ってみましょう。使ってみると思った以上に効果を実感できるはず。
コントロールカラーにはいろいろな色がありますが、肌悩みに合わせて、次のような色を選ぶといいですよ。
1) 青クマ ⇒ オレンジ 2) 赤み ⇒ グリーン 3) くすみ ⇒ イエロー 4) 透明感 ⇒ ブルーまたはパープル 5) 血色 ⇒ ピンク |
⑤:ファンデーション
いよいよファンデーションを塗っていきます。コツは、しっかり塗るところと薄く塗るところを使い分けること。
顔の中心部分である頬などはしっかり塗って、皮脂が多い鼻は薄く塗るといいでしょう。フェイスラインはスポンジに余ったファンデを薄く延ばすだけで十分です。フェイスラインにしっかり塗ってしまうと厚塗り感が出て、首との色の違いが目立ちやすくなるので要注意です。
⑥:コンシーラー
ベースメイクの最初に使いたくなるかもしれませんが、コンシーラーはリキッドファンデでカバーできなかったシミなどに使います。
この段階で使うことで厚塗りを避けられ、自然な仕上がりをキープできます。
⑦:パウダー
リキッドファンデの仕上げはフィニッシュパウダーを使います。パウダーを重ねることで光を拡散し、コンシーラーでも隠し切れなかった肌悩みが目立ちにくくなります。
また、ツヤを与えるパウダーやほんのりピンク色のパウダーなど、仕上がりを好みに調節できるのもパウダーの魅力です。
おすすめベースメイクアイテム
それでは、おすすめのベースメイクアイテムを紹介していきます。下地やコントロールカラーは省略することもできますが、使うと仕上がりがぐんとキレイになりますよ!
ファンデーションはパウダー・リキッド・クッションの3つをタイプ別に紹介します。
1) 下地・コントロールカラーのおすすめ
まずは、下地コントロールからのおすすめベースアイテムを紹介します。
第1位
|
これは本当に良いです。自然な発光でトーンアップしてくれますし乾燥もせず肌を綺麗に見せてくれます。もう手放せません。(アットコスメ)
肌がワントーン上がり、くすみもとばしてくれ、保湿力もあり、崩れにくい。そして、ダブルウェアと合わせて使うと、変に厚塗りになる事なく…最強でした!!(アットコスメ)
第2位
プリマヴィスタ史上最強の化粧持続下地といわれる、汗にも皮脂にも強い下地です。頑張ってメイクしてもどうしても皮脂で崩れてしまう人は試してみませんか? ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されており、SPF20 PA++と機能的にもかなり優秀。
|
夏はもちろん、冬でもメイクをして半日くらいするとほっぺたがテカテカしてしまうのがコンプレックスで、口コミで評判が良かったこの下地を購入しました。……これはもう手放せない!!夜になってもテカリません!! ギトギト顔面油田状態とはもうおさらばです(笑)(アットコスメ)
何度リピートしたかわかりません。私の中の定番コスメです。ファンデーションは変えてもTゾーンには必ずこちらを使用します。商品名通り皮脂崩れを予防してくれます。これからもリピートします。(アットコスメ)
2) パウダーファンデのおすすめ
次に、パウダーファンデのおすすめベースアイテムを紹介します。
第1位
|
カバー力があるのに厚塗り感が出ません。パウダーファンデはカバー力が少々不安でしたが、こちらはこれだけでだいぶ粗を隠すことができます。(アットコスメ)
つけた瞬間、おおっ肌綺麗!という感想でした。肌がいつもよりすべすべに見える感じでした。カバー力もあると思います。(アットコスメ)
第2位
|
同ブランドのパウダー下地を重ね塗りしてから肌にのせると、キレイな肌がもう一枚出来たかの様な仕上がりになります。パウダーなのに乾燥も気にならず、夕方になっても肌のゴワゴワ感がなく、ファンデーションを塗っている感がありません。また、本当に洗顔フォームで落とせるのもビックリしました。(アットコスメ)
イエベAutumn、敏感肌の乾燥肌です。肌の明るさは標準より少し白いくらいなので、♯35を使用しています。現在4個目、私の肌には合っています。肌荒れもなく、毛穴詰まりもなく、自然と綺麗な肌に見せてくれます。(アットコスメ)
3) リキッドファンデのおすすめ
次に、リキッドファンデのおすすめベースアイテムを紹介します。
第1位
|
リピートして何本目になるかわかりません。カバー力がありますが、厚化粧という感じにはならず、ヨレもないので好きで使っています。(アットコスメ)
良さは皆さん書いてある通り崩れなさ、カバー力、等です。冬の乾燥対策は塗る前にしっかり保湿する事と、専用の下地が伸びが良いのでリキッドもしっかり肌にのってくれます。専用の下地は夏も意外とテカらずムラにならないしオススメです。(アットコスメ)
第2位
うるおい感のあるベースメイクなら、こちらのフィットミーにおまかせ! メイクしながら乾燥から肌を守れるので、カサカサや粉吹きが気になる人におすすめできます。価格が手ごろなのもいいですね。
|
使い心地は、マットタイプと余り変わらないように感じましたが、保湿タイプなだけあり、塗ったあとが心做しかしっとりしてる気がしました。(アットコスメ)
仕上がりはナチュラルですが、ブラシで軽く伸ばしただけで夕方まであまり崩れなくて良かった。こちらは乾燥肌タイプですが、お安いので、通常版も欲しくなりました。(アットコスメ)
4) クッションファンデのおすすめ
最後に、クッションファンデのおすすめベースアイテムを紹介します。
第1位
|
初めてのクッションファンデだったのですがあまり期待してなくて使ってみたら感動しました毛穴の凸凹も綺麗に隠れるし厚塗りにならなくて崩れ方も綺麗でした(アットコスメ)
クッションファンデは8年ぶりですが、非常に進化していて驚きました。ベタベタしない! 厚くならない! 能面にならない!普段パウダーファンデ派ですが、ツヤ感はあるのにサラッとしていて、肌がキレイに見えます。(アットコスメ)
第2位
美容成分を37種類も配合した、まるで美容液のようなファンデです!カバー力が高く、UVカット効果もSPF50+/PA++++と夏の紫外線対策にも! ハリも透明感も演出してくれるので、下地がなくても美肌になれますよ。
|
クッションファンデなので叩き込むようにぬるとツヤっとしてすごくキレイに見えます♪つけ心地も軽く冬でも乾燥しづらく、パンパンと叩き込むだけなので急いでいるときや朝にも時短になり便利です♪(アットコスメ)
乾燥肌で粉ふきとかヨレに悩んでたんですけど、これは水分量も多くて大丈夫でした!化粧持ちもいいし、カバー力もあって、素敵な商品でした。(アットコスメ)
まとめ
メイクは土台を作るベースメイクが大切です。肌がイマイチだと、どんなにアイメイクやリップを頑張っても理想から遠のいてしまいます。
スキンケアから仕上げのパウダーまで少しの手間はかかりますが、正しい順番でベースメイクをすると、いつもよりワンランク上の仕上がりが手に入りますよ。
「どれを使ったらいいかわからない」という人は、こちらで紹介した下地やファンデーションを使って練習してみてくださいね。
この記事へのコメントはありません。