50代・60代のたるみに即効性アリ!リフトアップ化粧品のおすすめTOP7【プチプラからブランド品まで】
「シルバー世代」に近づいてくる50代・60代。肌のハリや潤いが急激に失っていくので、「老化」という言葉を意識したくなくてもしてしまいます。エイジングの個人差が大きく開いてくる年代とも言われており、毎日使う化粧品が何なのか、それをどのように使っているかで、老化のスピードはかなり変わってきます。
そこで、おすすめしたいのが50代・60代のたるみに即効性があるリフトアップ化粧品。今回は、50代・60代のたるみについて追及しながら、おすすめのリフトアップ化粧品をご紹介していきます。シニア世代向けのプチプラ化粧品もありますので、必見ですよ。
目次
50代・60代のたるみは化粧品でリフトアップできる?
50代・60代のたるみはエステや美容整形などに頼らないといけないのでしょうか? そんなことはないですよ。化粧品は、最新の技術革新により常に進化し続けているので、50代・60代のたるみに効くリフトアップ化粧品は存在します。
50代・60代のたるみの原因とは?
まずは、50代・60代のたるみの原因から見ていきましょう。
たるみの原因①:筋力の低下
やはり1番に挙げられるのは「筋力の低下」。50代・60代ともなると、筋力が急速に衰えてきます。ですので、その上にある脂肪や皮膚を持ちあげる力がなくなり、たるみが発生します。
顔の筋力である表情筋も同じこと。特に日本人は、欧米人に比べて表情が乏しいうえに、表情筋をほとんど使わなくても話せる言語なので、若い頃からあまり鍛えられていません。もともと鍛えられてないので、50代・60代にもなると、その上にある脂肪や皮膚がたるんでくるのは必須だということです。
たるみの原因②:女性ホルモンの低下
一般的に50歳前後あたりから閉経を迎えます。その前後の約10年間を更年期と呼び、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少し始める時期に。このエストロゲンが減少してくると、肌のコラーゲンが少なくなり、弾力やハリが急激に失われ始めます。さらに、血流の変化による肌のくすみなども見られ、全体的にたるんでくすんだ顔に。
このように、50代・60代のたるみは、女性ホルモンが大きく影響をしています。
たるみの原因③:乾燥が原因
肌が乾燥して、水分保持機能が低下してくると、肌を守ってくれるバリア機能も低下します。バリア機能が低下することで、外からの様々な刺激を受けやすくなります。これが、たるみを誘発してしまうことに。
50代・60代の肌には、特に紫外線が大きな刺激となり、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンを変性させます。長年受けてきた紫外線により、肌のハリや弾力が失われ、たるませる原因となるのです。
たるみの原因④:コラーゲンの不足
肌の新陳代謝を促すコラーゲンは、顔のリフトアップを保つうえで欠かせない存在。50代・60代でかなり減少してしまうコラーゲンは、たんぱく質からできている繊維で、真皮の約70パーセントを占める成分と言われています。それほど重要な成分が不足しているので、シワやたるみが発生してしまいます。
たるみの原因⑤:長年の生活習慣から
50代・60代は、若い頃からの生活習慣の結果が顕著に表れる年代。背骨も少しずつ縮こまっていき、猫背になっていきます。猫背になると、背中が丸くなり顎が前に突き出した状態になるので、頬が下に引っ張られます。こうなると、顔全体にたるみが発生し、一気に「老け顔」に。
また日々の偏りがちな食事や、頬杖をつく習慣、紫外線対策をあまりしていないなどのような生活習慣が、一気にマイナスに働き、たるみの原因になります。
化粧品でリフトアップできる50代・60代のたるみとは?
50代・60代のたるみに効くリフトアップ化粧品は存在しますが、100%たるみが解消するわけではありません。リフトアップ化粧品は具体的にどのたるみに効くのかを確認しておきましょう。
①:コラーゲンの低下によるたるみ
リフトアップ化粧品では、加齢により崩れかけた肌の土台をサポートすることができます。ビタミンC誘導体やレチノールのように、コラーゲン生成を促す効果のある美容成分を与えることで、肌にハリや弾力が戻り、たるみに効果を発揮します。
②:乾燥によるたるみ
肌の老化の共通の原因は乾燥によるものがほとんど。ということは、乾燥対策をすればリフトアップ効果も期待できるということです。リフトアップ化粧品は、年齢肌ケアができるので、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が豊富に配合されているものが多くあります。リフトアップ化粧品で保湿することにより、肌の潤いが回復し、ハリや弾力のある肌に導くことができます。
50代・60代のためのリフトアップ化粧品のおすすめの選び方
それでは、リフトアップ化粧品のおすすめの選び方をご紹介しましょう。
選び方①:リフトアップに効果のある成分で選ぶ
たるみを解消したいなら、リフトアップ効果がある成分が配合されていなければ意味がありません。コラーゲンやレチノール、ビタミンC誘導体などのようにコラーゲンの生成をサポートする成分が配合されている化粧品を選びましょう。
また、最近ではEGFやFGFなど、上皮成長因子と呼ばれる成分が配合されている化粧品も。EGFやFGFは、肌のターンオーバーを促す効果や、真皮にある線維芽細胞に働きかけてコラーゲンを生成する効果がある画期的な美容成分です。昔は、美容クリニックなどで使用されていたので、効果が期待できるのは間違いありません。ただ、最新の美容成分になるので、慎重に選ぶようにしましょう。
選び方②:高保湿で浸透性のあるものを選ぶ
特に50代・60代のたるみには、高保湿なものを選ぶことが最重要ポイントになります。さらに、気を付けて欲しいのは、それらの浸透性。同じ成分でもナノ化されたものや極小カプセルに閉じ込められたものなど、角質層の奥まで浸透しやすい技術を用いている化粧品かどうかです。
商品パッケージだけでは分かりにくいので、そのブランドのホームページを確認したり、口コミをチェックしたりしましょう。
選び方③:継続できる価格帯のものを選ぶ
もちろん、長く継続して使うことができるかということも大切です。高価なリフトアップ化粧品を購入しても続けることができなければ、効果は期待できません。テクスチャーや香りが気に入ったら、価格帯もチェックするようにしてくださいね。
選び方④:お手入れのステップが少ないものを選ぶ
50代・60代ともなると、様々なケアをしたいのは分かりますが、あれもこれもと欲張ると肌にとっては負担になります。塗り過ぎることで、摩擦が乾燥を引き起こしてしまうことも想定されます。
お手入れのステップが少なければそれだけ肌に負担をかけずにスキンケアができるメリットが。色んなスキンケアアイテムを少しずつつけるよりは、スキンケアアイテムは少なくして、量をたっぷりと塗るほうが効果アップです。コスト的にもかからないので、メリットは大きいですよね。
即効性のあるリフトアップ化粧品口コミおすすめランキングTOP7
それでは、ここで即効性のあるリフトアップ化粧品をご紹介していきましょう。
第1位
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伸びが良く 塗りやすいし、マッサージするにもベタつきすぎず、ちょうどよいです。特に頬のあたりはふっくらしていて、肌が柔らかくなったような気がします。(アットコスメ)
ちょうど1週間使ってみたのですが、肌がググっと穏やかに上がる感じが感じられます。香りも良いですし、肌がいきいきする感触…疲れた時に特に効果を感じます。(アットコスメ)
第2位
心地よい包容感、肌の上でなめらかに伸び拡がるテクスチャーで、1滴で顔全体に広がるほど軽やかなオイルです。シコンエキスの天然の色であるやさしいピンク色が、肌にも心にも静かな高揚感を与えます。肌に透明感とツヤを与え、美しく、生き生きと潤いに満ちた肌に導いてくれます。
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香りはメリッサというハーブだそうですが、すっきりして、いいですね。ローズやネロリ、お花系のオイルばかりを使っていた私には新鮮です。(アットコスメ)
まだ1ヶ月たってないのですが朝夜使用してますが、使用量が1滴なのでコスパはいいと思います。まだ1/4も減ってない。(アットコスメ)
第3位
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口元からアゴにかけてのタルミ、首のしぼみが気になりサンプルでお試ししました。かなり良いです。ほうれい線も多少目立たなくなるように感じました。続けて使うことが必要かもしれませんので購入を考えています。(公式サイト)
化粧水の後の使用で、もっちりとした潤いのある感触です。その後のファンデーションの伸びが良くなりました。(公式サイト)
第4位
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濃密なテクスチャーなのに、肌になめらかに浸透して・・・ふっくら、モチモチ肌体感できます。ネーミングのごとく、リッチで上質なハリのある肌になれる予感します。使用後の肌のしなやかさがうれしいです。(アットコスメ)
とろんとした乳液でしっかり保湿してくれて、カサカサの肌がしっとりモチモチになりました。この商品は、コラーゲンを肌の中で再生させる為の栄養分が配合されていて、ハリを求める人に最適のものだそうです。売場のお姉さんに教えてもらいました。他にも色々試してますが、今のところ乳液の中ではこのクリームが一番かな。(アットコスメ)
第5位
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朝は、12月でも化粧水とこれのうえに化粧下地にパウダーファンデだけで大丈夫です。コスパが良いのでリピ決定。(アットコスメ)
近所のスーパー銭湯にも持ち込み、館内にいる間はこれだけで過ごしています。そういう使い方をするには、製品もパッケージも秀逸だと思います。(アットコスメ)
第6位
90%以上が天然成分ピテラ™でできており、ビタミン類、アミノ酸類、ミネラル類など50種を超える栄養分がたっぷりと含まれています。ピテラ™が美しい肌に必要な要素に働きかけ、揺らぎやすい肌のコンディションを整えます。使うほどに、潤いあふれるクリアな素肌へ。
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しっとりと肌に馴染む感じがとても良いです。無香料なのですが原料の匂いでしょうか?少し、気になりました。お値段は少しお高めですが使う価値はあるかと思います。(アットコスメ)
使い続けていると、お肌がやわらかくなること、リフトアップ効果も感じられます。肌を触るのがうれしくなりました。あとは肌の色むらが少しよくなってきているように感じています。(アットコスメ)
第7位
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使用して1週間でハリが出たような感覚、もっと効果が出るようけしよも追加したいと思います。(アットコスメ)
肌がしっとりふっくらとしました。シワはさすがに目立たなくなるということはありまんが乾燥しないので良いと思います。(アットコスメ)
効果を高める!リフトアップ化粧品の使い方
最後に、効果を高めるリフトアップ化粧品の使い方をご説明します。
使い方➀:手を温めてから使う
リフトアップ化粧品の効果をより高めるには、配合されている成分を肌に浸透させることがポイント。その時に手の温度が低いと、成分が肌に浸透しにくくなります。冬場などは特に気を付けて、リフトアップ化粧品を使用する前に手を温めるようにしましょう。
50代・60代の肌は乾燥しがちなので、お風呂上りの温まった肌にすぐに浸透させるよう心がけてくださいね。
使い方②:ハンドプレスをする
ひと昔前はパンパンと手で叩きながら塗ることが流行りましたが、これはもう時代遅れ。叩くことで肌にダメージを与えることになるので逆効果です。リフトアップ化粧品を使った後は、手と肌を密着させて2秒ほどハンドプレスをします。手に力を入れるのではなく優しく押さえるようにして、成分を浸透させるようにしましょう。
使い方③:下から上へ
リフトアップしたいなら、下から上へつけることは大前提になります。逆方向に塗ると、たるみが益々悪化することにも。たるみがなくなるイメージをして、下から上へつけるようにしましょう。
使い方④:丁寧に塗り広げる
50代・60代ともなれば、肌全体に老化が顕著に表れます。ピンポイントでケアするよりは、肌全体にまんべんなく、そして丁寧にぬり広げることがおすすめ。今は目立たないシワやたるみが隠れている場合があるからです。
そして、何よりも大切なのは、毎日コツコツとスキンケアを続けること。日々の積み重ねがハリや弾力へと繋がってくるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、50代・60代のたるみに即効性のあるリフトアップ化粧品について詳しく見ていきました。大切なことは、自分の肌に合ったエイジングケア化粧品を選ぶこと。そして、毎日こまめにケアしてあげて、決して手を抜かない!ということです。
長年愛用してきた化粧品を変えることは勇気がいることですが、この機会に見直してみてくださいね。
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