目の下のたるみ取りに効く即効性のある筋トレ&クリーム&美顔器をご紹介！
目の下のたるみは、見た目年齢を一気に引き上げ、老け顔や疲れた印象を与えます。たるみには、2つの原因があり、正しいケアやトレーニングを取り入れることで、改善できます。今回は、即効性のある筋トレや、アイクリーム・美顔器など、目の下のたるみ解消法をまとめてみました。たるみを目立たなくするハイライトの入れ方や、メイク方法も紹介します。
目次
ひどい目の下のたるみの原因とは？
目の下のひどいたるみの2つの原因について、それぞれについて分かりやすく解説します。
目の下のたるみの原因①：加齢による肌のハリ不足
肌の奥の真皮で、ハリと弾力を保つコラーゲンとエラスチンが、加齢によって年々減少し、肌が弾力を失うことが、目の下のたるみの大きな原因です。
| コラーゲン | 真皮の70％を占める繊維状のタンパク質、肌に弾力を与える |
| エラスチン | ゴムのような伸縮性を持つ、コラーゲン同士を結び付ける |
肌の皮膚は、外側から①角質層（表皮）、②真皮、③皮下組織の3層に分かれて構成されており、コラーゲンとエラスチンは真皮に存在し、肌のハリや弾力を支えています。本来肌内部に存在する成分ですが、25歳前後をピークに生成量が減少します。そのため、肌の柔軟性や弾力性が衰え、目の下のたるみが生じるのです。
加齢に伴い、目の下のたるみが気になり始めた方は、肌内部に不足しがちな、コラーゲン・エラスチンを補ったり、生成を促したりするお手入れを意識して行いましょう。
目の下のたるみの原因②：筋力の衰え
目の周りに存在する、眼輪筋（がんりんきん）と呼ばれるドーナツ状の筋肉が衰えることも、目の下のたるみを引き起こす要因です。眼輪筋は、表情を変えるための表情筋の一種で、まぶたを開閉する時に眼球を支え、目元の脂肪が前面に出てこないよう支える働きをします。ところが、眼輪筋の筋力が衰えて緩むと、目の下の脂肪を支えきれなくなり、目の下のたるみを引き起こします。
眼輪筋が衰える要因
眼輪筋が衰えると、目の下だけでなくまぶた全体も下垂し、「目が小さく見える」「老け顔」「ドライアイ」など美容と健康面に悪影響だらけです。
| ➀：加齢による眼輪筋自体の衰え ➁：間違った筋肉の使い方 ➂：デスクワークで、表情を動かす機会が少ない ④：血行不良 |
目をしっかり開けた時、おでこに横ジワができる方は、眼輪筋がうまく使えておらず、おでこの筋肉を使って目の開閉を行っている証拠です。眼輪筋が衰えているので、注意しましょう。
目の下のたるみ取りの方法①：アイクリームで解消する
目の下のたるみ取りには、毎日のお手入れにアイクリームを取り入れ、たるみの原因に働きかけるお手入れを行うことが大切です。
おすすめアイクリーム3選！
気になる目の下のたるみに効果があるおすすめアイクリームを紹介します。
第1位
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エピステーム アイパーフェクトショットa 6,500円／11,000円(税抜)
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ピタッとフィットして密着するアイクリームなので本気のアイケアが出来ます。狙ったところにクリームがずっと密着するので１日中守られている感があります。目回りの筋肉に働きかけてくれるので、目の周りの悩みの根本解決が目指せるところが魅力だと思います。コクのあるリッチなテクスチャーで滑らないのが良いです。（アットコスメ）
今までどんなケアをしても消えなかった目の下のたるみが消えました！！これは本当に効果あります。（アットコスメ）
第2位
 アテニア アイエクストラセラム 3,352円(税抜) 小じわや、ハリのなさなど、目元の複合悩みによる見た目の老化を食い止め、ハリのある目元づくりをサポートしてくれるアイクリームです。独自成分エネリブートGYと、保湿成分コメ胚芽油が、目元のハリと弾力を全体的に高めます。 目元のハリ・弾力低下の要因となるブルーライトのケアができるルテインも配合しているので、スマホやPC画面を見る機会が多い方の、目元の老化予防効果も。アルコールや鉱物油不使用肌に優しい処方です。
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本当に目の下がふっくらします。このお値段でこの効果はすごいと思います。彼氏にも目元がふっくらしたと言われたので、他人から見ても分かる位効果を感じられます。（アットコスメ）
もともと二重まぶただったのが、片目だけ三重になってしまい、使い始めて約一カ月経ちました。使用開始翌日に、早速、まぶたの張りがみるみる復活。使用開始３日目には、早くも三重まぶたから脱却！もとの二重まぶたに！その後、主にナイトケアに毎晩使用していますが、目の位置が上がった！（アットコスメ）
第3位
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B.A アイゾーンクリーム 17,673円(税抜)
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上まぶたが持ち上がり目元がパッチリ、気になっていた黒クマも少し改善したように思います。コンシーラーがないとどうにもならないと思っていた目の下のたるみクマがあまり気にならなくなりました。私にはとてもあっているようでリピ確定です。（アットコスメ）
毎晩使うこと数週間、腫れぼったさを感じていた瞼がスッキリし、2年くらい前の自分に戻った気が！！！以前に人気なアイクリームを使用しましたが効果を感じなかったので、こんなに効果がでるものかと驚きです！少しお高めですが、リピートしようと思います！（アットコスメ）
目の下のたるみを取るアイクリームの塗り方
目の下のたるみを取るためには、アイクリームを正しい塗り方で塗り、成分をじっくり肌に浸透させることが大切です。目元は、顔の中で皮膚が最も薄く、頬の約三分の一の厚みしかありません。繊細でデリケートなパーツなので、塗り方を間違えると、刺激によってかえってたるみが悪化する場合も。
アイクリームの、正しい塗り方をマスターし、たるみのない若々しい目元をキープしましょう。
| ①：薬指の指先に、アイクリームをとる ➁：まぶたの上下に、ポンポン置くようになじませる |
アイクリームは、目元にしっかり馴染むよう、リッチで固めのテクスチャの商品が多いです。無理に伸ばそうとすると、摩擦によって目元に刺激をあたえ、たるみやシワが悪化する原因に。目元になじませる時は、横に伸ばすのではなく、目周りのツボを押しながら、上から優しくポンポンなじませるように置くと良いですよ。
目の下のたるみ取りの方法②：筋トレで解消する
目の下のたるみ取りには、アイクリームでのケアと同時に、衰えた眼輪筋を鍛えるトレーニングを取り入れるのも効果的です。毎日2～3分行うだけで、誰でも無理なく簡単にたるみ防止ができる、筋トレ方法を紹介します。
※筋肉の動かし方に慣れ、感覚をつかむまでは、鏡で自分の目元を確認しながら行いましょう。
方法①：上まぶたを鍛える筋トレ
| ①：人差し指を眉毛の上に横に置く ➁：指を固定したまま、上に引き上げる ➂：上まぶたが伸びたら、そのまま5秒キープ ④：5回繰り返し、ゆっくり元に戻す |
方法②：下まぶたを鍛える筋トレ
| ①：口を丸くすぼめて、鼻の下をのばす ➁：口の形はそのままで、目線を上に上げ、目の下の筋肉をストレッチ ③：まぶしいような表情をし、5秒ほどキープ。下まぶたが２～3㎜程度上に上がっているのを確認しながら行う ④：5回繰り返し、ゆっくりと表情を元に戻す |
方法③：まぶた全体を鍛える筋トレ
| ①：人差し指を眉毛の上に横に置く ➁：指を固定したまま、上に引き上げる ➂：上まぶたが伸びたら、そのまま5秒キープ ④：5回繰り返し、ゆっくり元に戻す |
全てのトレーニングを行っても、かかる時間はほんのわずかです。道具もいらず、思い立ったらすぐに行えるので、是非今日からさっそく取り入れてみてくださいね。
目の下のたるみ取りの方法③：美顔器で解消する
目の下のたるみに悩み、整形や美容皮膚科のレーザー治療を検討している方もいるのではないでしょうか？美顔器を使えば、自宅で手軽に、肌の深部までトリートメントが行えます。アイクリームの成分が肌の奥まで届きやすくなるメリットも。色々な種類の美顔器の中から、口コミ評価が高い、たるみケア効果が期待できる商品を紹介します。
おすすめ美顔器3選！
目の下のたるみのに効果的なおすすめ美顔器を紹介します。
第1位
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ReFa S CARAT(リファエスカラット) 14,500円(税抜)
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とにかく顔の浮腫やたるみに効きます。これがないと無理です。40代に突入したら本当に効果を実感します!30代前半の時は今より普通に良いなーと思って使っていましたが、今や無いと無理状態。おでこから目元や眉間、ほうれい線等には片側だけで外側に流すようにすると効果が出やすいと思います。（アットコスメ）
これを朝メイク前に使うのと使うのとでは顔が全然違います。たるみを引き上げる感じで即効性があり、夕方までキープしてくれる上に軽くて持ち運びも簡単なので星7つです。（アットコスメ）
第2位
 YAMAN フォトプラス EX eye pro 50,000円(税抜) 家庭用美顔器で高いシェを誇るヤーマンの、温感RF（ラジオ波）を使って、目元の集中ケアができる美顔器です。RF波は高周波が肌の奥の真皮に届き、コラーゲンの減少や変性を防ぎ、肌にハリを与えるので、エステや美容クリニックでも多く用いられています。 シリーズ累計200万台を誇るフォトプラス EXに、温感アイケアモードと、弱った眼輪筋を鍛えるダブル波EMSを搭載したeye proは、目元の集中トリートメントを行いたい方にぴったりです。光を当てることでエイジングケアができる、赤色LEDも搭載しています。
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まだ2回しか使用していませんが、一通り使うと翌日の肌は透明感が出るし、シワやタルミにも効果ありそうです。美顔器の使い過ぎは逆効果なので、週に2回程度で使用するつもりです！（公式サイト）
ずっと欲しかった美顔器です。これ1台でイオン導入やディープクレンジング、たるみ防止など様々な機能が付いていて大活躍です。しかも、楽しみながらやっている間にあっという間に終わってしまうので楽ちんです。お手入れもふき取るだけなので便利です。本当に買って良かったです。（公式サイト）
第3位
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パナソニック RF美顔器 26,593円(税抜)
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使った直後はよくわからないですが、翌日には張りを感じます！肌がギューッと引っ張られる感じ。目に見えて上がるわけではないですが、お肌の張りが変わりました！エステか美容外科に行くしかないのかと思っていたんですが、しばらくはこれで乗りきれそうです！（アットコスメ）
自宅で簡単にリフトアップケアができる美容器！週３回まで、１日１０分程度なのですが、気持ち良いのでケアするのがとても楽しみです！片方の顔だけ使ってみたら、ケアしたほうだけしっかりリフトアップしていてびっくりしました。これは効果がある！と思って使い続けています。（アットコスメ）
即効性バツグン！目の下のたるみを隠すメイク
目の下のたるみは、毎日のケアで根本から解消するのが理想ですが、すぐになんとかしたい時はメイクで上手に隠すこともできます。メイクでたるみを隠す手順を紹介します。
手順①：土台の保湿ケアをしっかり行う
スキンケアで、しっかり保湿ケアを行うことで、その後使うファンデーションのノリが良くなります。たるみが気になる肌は、なるべくファンデーションは薄く、自然に仕上げることが若見え肌作りの重要なポイント。土台のお手入れは念入りに行いましょう。
時間に余裕がある時は、先ほどご紹介した眼輪筋を鍛える筋トレを、メイク前に行っておけば、目元の血行が良くなり、メイクのノリもUPします。
手順②：ファンデーションは薄く
スキンケア後の肌に下地を塗り、ファンデーションを馴染ませます。パウダーファンデーションは、たるんだ肌が粉っぽくひび割れたような状態になるため、保湿力の高いクリームかリキッド・密着度の高いスティックファンデーションを選びましょう。全体に厚く塗ると、肌のたるみが強調されるので、全体に薄く均一になじませましょう。
手順③：コンシーラーで部分的にカバーする
肌の色に馴染む、自然なベージュ系のコンシーラーをたるみが気になる部分にのせます。この時、たるみが軽度の方はやや明るい色を選びましょう。ただし、たるみが目立つ方は、明るい色ではたるみ部分だけが白浮きするので、肌と同じか、やや暗めの色を選んでください。目元の皮膚はデリケートなので、たるみの影部分に少量をおいて、指のハラやスポンジで、こすらず上からポンポン丁寧になじませましょう。
手順④：ハイライトを入れる
たるみの下の影になっている部分にハイライトを入れ、明るさを補います。たるみ部分に直接ハイライトを入れると、かえってたるみが目立つので、入れる位置に注意してください。目の下だけでなく、額や鼻筋、顎（あご）先にもハイライトを入れ、顔に立体感を出しましょう。
まとめ
目元のたるみは、加齢によるコラーゲンやエラスチンの減少や、表情筋（眼輪筋）の衰えが原因で生じます。たるみは、そのまま放置すればどんどん目立ちますが、毎日のお手入れ次第では改善することも可能です。今日からさっそく筋トレや、アイクリーム、美顔器などのたるみ解消法を取り入れ、若々しい肌を取り戻しましょう。
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